乙武洋匡氏 発達障害は「稀有な特性」「“障害”と呼ぶことが適切なのかはわからない」

[ 2026年2月5日 15:23 ]

乙武洋匡氏
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 作家の乙武洋匡氏(49)が5日、自身のX(旧ツイッター)を更新。発達障害をめぐり持論を展開し、議論を呼んでいる。

 「発達障害は、存在します。もちろん、母親の責任であるはずがありません」とした上で、「ただ、“障害”と呼ぶことが適切なのかはわかりません」と発達障害と呼ぶことを疑問視した。

 「物事の認知やコミュニケーションの特性が多くの人とは異なるだけで、決して劣っているとも言いきれない。つまり、社会のなかで“数が少ない”だけなんですよね。だから、生きづらい」と指摘。「私は、そうした生きづらさを抱える人々の存在を否定するのでもなく、ましてや親御さんを責めるのでもなく、“そうした人々にとってどうしたら生きやすい社会になるのか”をひたすら考え、今後も努力していきたいと思っています」と発達障害の人も生きやすい社会を目指すとした。続けて、「実力が追いついておらず、本当に、本当に申し訳ない」と詫びた。

 続くポストで、「なんか、やたら格好つけた投稿に見えてしまったかもしれないけど、タイプは違えど私も同じ境遇ではあるので、腹の底からそう思ってるんですよね。いや、同じでもないのかな」とコメント。

 「“身体障害”は、やっぱり機能として劣っていると言わざるを得ないんですよ。障害者が人として、存在として劣っているということではなく、上肢だったり、下肢だったり、機能としては劣っているわけです。そこをどう埋めていくか、補っていくかという話になる」と身体障害についてつづり、「でも、発達障害はさっきも書いた通り、“数が少ない側”だから生活していく上での困りごとは多いけれど、決して劣っているとも言えないなと思っていて。むしろ、“優れている”と考えられる特性もあるんじゃないかなと」と主張した。

 「だから、彼らの生きづらさを少しでも解消したいという思いももちろん本心だけど、その稀有な特性がもっと生かされる社会になると、その特性を持ち合わせていない我々にとっても恩恵がもたらされるんじゃないかなと、これまた本心から思ってるんですよね」とつづった。

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