玉川徹氏 外国人政策で持論「感情じゃなくて理性と論理と理屈で…自分にも言い聞かせています」

[ 2026年1月29日 10:33 ]

テレビ朝日社屋
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 元テレビ朝日社員の玉川徹氏が29日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演。衆院選(2月8日投開票)の争点の1つ「外国人政策」について言及した。

 番組では、外国人政策に関連するX(旧ツイッター)が増加していると指摘。そのうえで、主な市町村の外国人住民の割合や在留外国人数の推移、日本の人口、外国人労働者の数などのデータを紹介した。

 玉川氏は「この問題って、実は物凄く根深いっていうか難しい問題で、例えばお金がある、ないというのははっきり分かるわけですよ。そうじゃなくて、これは感情の問題だと思うんですね」と自身の見方を述べ、「異質なものは排除したいという感情がどうしても人の心の中にはあるんですよ。特に日本人はそれが強いんじゃないかと。ムラ意識という言葉がありますけれども、やっぱり共同体の中でずっと生きてきた日本人がまだ多くて、その名残が残っていて、やっぱり外国人というのは見慣れない人たちなんですね。その見慣れない人が一気に増えてくると、それに対して感情的な反応がどうしても起こってしまう。そこが今、政治の世界であえてテーマとさせられている」と持論を展開した。

 そして、「実際に3%くらいしかまだ定住外国人はいないんですよ。だから定住外国人がいっぱい増えたという感覚じゃあないと思うんですね。やっぱりインバウンドで多くの外国人がいて見る機会が増えたと。見慣れない人たちを見る機会が多くなったというところと、感情的な排除の気持ちというのが結びついている」と言い、「正直に言うと僕も観光に行く時に外国人がいっぱいいる所にはあんまり行きたくないなと思っちゃうわけですよ。これは感情なんですね。だけど、本当は政策的に問われるべきは感情ではなく、この人口がどんどん減少していく、労働人口が減少する、リクルートワークス(研究所)がいっているのは2040年代に1100万人の労働力が不足するということ」と主張。

 さらに「6000万人、7000万人しかいないのに1000万人不足するという話なんです。これはもうあらゆるところに影響が出てきます。労働力が不足する、人口が不足するとイメージできないことも起きてくるんです」と強調し、「昨年のクマ被害、これも元をたどれば人口減少だったんですよね。だからまさか人口減少がクマ被害につながると思ってないわけですよ、誰も。そういうことがこれからいっぱい起きてくる。そういうものをやっぱり感情じゃなくて理性と論理と理屈でどうしたらいいかっていうのを本当は政策は考えないといけない。それは自分自身にも言い聞かせています」と自身の考えを述べた。

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