八代英輝弁護士 名前連呼の“選挙カー”法的不備を指摘「拡声器の音量、制限が設けられていない」

[ 2026年1月29日 21:04 ]

八代英輝氏
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 弁護士の八代英輝氏が29日、TOKYO MX「堀潤Live Junction」(月~金曜後8・00)に生出演し、選挙に関する法改正の必要性を訴えた。

 衆院選(2月8日投開票)は27日に公示され、全国各地で選挙戦に突入。受験シーズンと重なるとあって、番組では選挙期間中に試験日を迎える大学を紹介した。試験中に演説が耳に入って集中力を切らさないように、普段は禁止している耳栓を許可するなどの措置を取るという。

 選挙カーなどでは応援候補の名前を連呼する、連呼行為については、公選法に規定がある。その1つに「選挙カーの上での連呼行為は午前8時~午後8時まで認める」というものがある。さらに「学校および病院、診療所、その他の療養施設周辺では静穏を保持するよう努めなければならない」という文言もある。こうした対象には、入試のために確保した貸会議室などは含まれない。また“静穏”についても、努力義務のため、罰則も強制力もない。

 八代氏は「候補者の名前を連呼行為というのが選挙活動というのが、そもそもおかしいんですよ。名前を連呼することに何の意味があるのかという」と、名前連呼の選挙活動を疑問視。「拡声器の音量とか制限が設けられていないですから。努力義務があるだけじゃないですか」と、法の不備も指摘した。

 屋内で集会などを開いて支持を訴える米国などの選挙と違い、選挙にまつわる音が生活に入り込んでくる日本の選挙システム。八代氏は「本当に耳障りなものが続けて入ってくるような選挙活動、選挙期間中はうるさいものという認識自体が、法律によって変えられないといけない時代だと思います」と訴えた。

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