「ばけばけ」三之丞好機?ヘブングッズまで登場!現代に通じる“時の人”描写の裏側「隙間に箸」数時間議論

[ 2026年1月22日 08:15 ]

連続テレビ小説「ばけばけ」第79話。人気のあまり、出店に登場したヘブングッズの数々…番組公式X(@asadora_bk_nhk)から

 女優の髙石あかり(23)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は22日、第79回が放送され、一躍“時の人”となった主人公・松野トキと英語教師レフカダ・ヘブンの人気がさらに高まる様子が描かれた。制作統括の橋爪國臣チーフ・プロデューサー(CP)に舞台裏を聞いた。

 <※以下、ネタバレ有>

 「バイプレイヤーズ」シリーズやNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」など会話劇に定評のある、ふじきみつ彦氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算113作目。松江の没落士族の娘・小泉セツと、その夫で日本の怪談を世界に紹介した明治時代の作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルに、怪談を愛してやまない夫婦の何気ない日常を描く。

 第79回は、野津サワ(円井わん)が町を歩いていると、異変を感じ…という展開。

 出店に松野トキ(髙石あかり)とレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)の絵。ヘブンの髭やブードゥー人形まで売られている。サワは、変装をして箸を買いに来た松野フミ(池脇千鶴)と出くわした。

 橋爪CPによると、劇中の「松江新報」に掲載された「ヘブン先生日録」は史実ベース。「首相動静」のような八雲の記事が、当時の新聞に実際に掲載されていた。記者・梶谷吾郎(岩崎う大)のキャラクターは、参考にした実在の人物はいないものの「八雲の番記者もいたかもしれない」と誕生。今週(第16週)登場した「ステーキは素敵」「英語レッスン」「隙間に箸を落とした」エピソードは、いずれもドラマオリジナル。サブタイトル「カワ、ノ、ムコウ。」の通り、サワ&なみ(さとうほなみ)との「対比にもなる」とストーリーを展開した。

 「思わぬところから注目を浴び、それに応えようと無理をして、生活や振る舞いが一変してしまうのは、現代にも通じるところで、示唆的ですが、『ばけばけ』なりの描き方をしてみました。う大さんの演技が面白いですし、隙間に箸を落としたのも話が何も進んでいなくて(笑)、実にふじきさんらしいバカバカしさ。何を落としたらちょうどいいか、スタッフみんなで2~3時間考えました」

 “トキ&ヘブングッズ”もドラマオリジナル。「明治時代にもあったかもしれない、という線を狙って(笑)、2人への注目の度合いを今風の感覚で表現しました。オンエアでは少ししか映りませんでしたが、小道具はかなり作り込んでいて、バージョンもたくさんあります」と明かした。

 SNS上には「べらぼう風に光る君へ風w(フミの変装)」「この時代のブロマイド的な?」「松野家の錦絵!明治松江にも、めざとい蔦重おったw」「三之丞!おトキちゃんグッズでビジネスチャンスよ!」「司之介さんが見たら、がめつくライセンス料を取りそうな無許可グッズの数々w」などの声。視聴者の笑いも誘い、反響を呼んだ。

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