NHK総局長 35%回復の大みそか「紅白歌合戦」に評価「より多くの人に楽しんでいただけた」

[ 2026年1月21日 15:38 ]

東京・渋谷のNHK社屋
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 NHKの山名啓雄メディア総局長が21日、東京・渋谷の同局で定例会見を行い、昨年(25年)大みそかの「第76回NHK紅白歌合戦」(後7・20~11・45)についてコメントした。

  山名総局長は「いろいろ報道されていますけど、よく見られた、楽しんでいただけたという反応があるかと思います」と見解。「紅白に関しては、制作現場が、当然出場していただく歌手の皆さんが決まって、テーマに合わせて、どういう歌を歌っていただき、それをどういう形で演出してお見せするかを、順番とか構成を熟慮して、熟考して、どう視聴者の皆さんに楽しんでいただく紅白にするかっていうこと日々考えながら、最終的に大みそかを迎えるということになります」としたうえで「今年もそういう意味では、今年の担当者、プロデューサーや演出の、者がそのような形でいろいろと考えた上で、出た結果がより多くの人に楽しんでいただけたということで非常に良かったんじゃないかなと思っています」とした。

 さらに「特に放送100年の締めくくりの番組でもあったので、今年は特に、幅広い世代だったり、必ずしも去年のヒット曲に限らず、放送100年を意識した選曲なんかもさせていただいた中でのそういう構成だったり、演出をすることができたのかな」と評価した。

 第2部(後9・00~11・45)の平均世帯視聴率は35・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。ワースト2位だった前回から2.5ポイントアップし、2022年以来、3年ぶりに35%を回復。第1部(後7・20~8・55)は30・8%だった。

 瞬間世帯最高視聴率は40・7%。瞬間最高で5年ぶり40%の大台に回復した。

 放送100年の節目となった2025年の紅白。テーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。司会は女優の綾瀬はるか、タレントの有吉弘行、女優の今田美桜、鈴木奈穂子アナウンサーが務めた。

 アイドルグループ「FRUITS ZIPPER」、「M!LK」ら昨年を彩ったアーティストが初出場し、「TUBE」、久保田利伸らベテラン勢が返り咲いた。さらに、特別企画で堺正章、矢沢永吉、松田聖子ら大物アーティストが出演。紅白勇退を発表した郷ひろみは「2億4千万の瞳―エキゾチック・ジャパン―」で盛大に締めくくった。25年いっぱいでコールドスリープ(活動休止)したPerfumeは“有終の美”を飾った。

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