上沼恵美子 レギュラー番組決まるも楽屋で「アンタらのためにー!」絶叫された過去「わめいて泣いて」

[ 2026年1月12日 14:23 ]

上沼恵美子
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 タレントの上沼恵美子(70)が12日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に出演。姉と組んでいた漫才コンビ「海原千里・万里」時代に経験した、忘れられない光景を語った。

 上沼は、かつての女性芸人の楽屋を思い浮かべ「あんなとこでお姉ちゃんとよう頑張ったな」としみじみ。「私らは師匠が海原お浜・小浜っていう凄い看板だったので、それの弟子やでっていうのがあるから、いらんことを言うて来る人は少ないのよ。師匠の目が光ってるっていうのが良かったけど、師匠がいない女漫才師って好きなようにされてたわ」と振り返った。

 とはいえ、嫌な経験もあったようで「土曜ひる席っていう、笑百科をやってた枠ですね。大阪発全国ネットの枠なんですけど」と、1967年からNHKで放送されていた演芸番組のレギュラーが決まった際のエピソードを披露。姉と「良かったな」と喜んでいたが、「そしたら私らじゃなかってんて、本当は」と打ち明けた。

 別の女性コンビが決まっていたが「若いほうがいいじゃない」「同じ事務所だったらいいじゃない」というNHKの意向で、自身らに変更された。

 しかし当の本人らは事情を知らず、「梅田のトップホットシアターっていう元ストリップ劇場の汚い楽屋で、“4月から頑張らなアカンな”って言うてるところに、元々決まってた相手の方が1人で入って来て、“アンタらのためにー!!”」と絶叫されたという。

 上沼は「“私らレギュラー、アカンようになってんよー!アンタらのためにー!!”って今でも光景全部覚えてる」と回想。「4畳半ぐらいの畳の汚い楽屋」で抗議を受けたといい、「この人たち、決まってたのに差し替えられたんやな」と察し、即「すいません」と謝罪したが、「わめいて泣いて凄くて」と明かした。

 当時、その劇場の通路を挟んで映画館があり、「007/ダイヤモンドは永遠に」が上映中だった。その音楽が楽屋まで聞こえていたといい、上沼は「その音楽が流れているのと、“アンタらのためにー!”っていうのが一緒になって、ホントに覚えてるの」と告白。「ええ思い出やないで。“笑えちゃうよね、今なら”って笑えるかい。全然や」と振り返っていた。

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