「ふてほど」続編SP 令和のマスター役・沼田爆さん追悼テロップ 劇中お別れ会「チームの愛」ネット弔い

[ 2026年1月4日 21:09 ]

「新年早々 不適切にもほどがある!~真面目な話、しちゃダメですか?~」のポスタービジュアル
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 タイトルの略称「ふてほど」が2024年の「新語・流行語大賞」年間大賞に選ばれるなど、大反響を呼んだ同年1月期のTBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」は4日、続編となるスペシャルドラマ「新年早々 不適切にもほどがある!~真面目な話、しちゃダメですか?~」(後9・00~11・30)が放送され、喫茶「SCANDAL」のマスター役を演じた名脇役・沼田爆さん(享年84)を悼むテロップが流れた。

 <※以下、ネタバレ有>

 主演・阿部サダヲ、オリジナル脚本・宮藤官九郎氏、プロデュース・磯山晶氏のゴールデンタッグによるヒューマンコメディー。主人公は1986年(昭和61年)から2024年(令和6年)にタイムスリップしてしまった“昭和のダメおやじ”体育教師・小川市郎。彼の“不適切”な言動が、コンプライアンスに縛られた令和の人々に生きるヒントを与えた。

 連続ドラマ最終回のその後を描く2年ぶりの新作。タイムトンネルの完成により、市郎は好きな時代に行けるように。2026年に都議会議員だった平じゅん子(江口のりこ)は日本初の女性首相となるのか。

 小川市郎(阿部サダヲ)と喫茶「すきゃんだる」のマスター(袴田吉彦)は1987年から2026年に。店内には、現代のマスター(沼田爆さん)の遺影がある。

 犬島渚(仲里依紗)「年末の大掃除が終わって、そこのソファーに座って、一息ついたらそのまま…」

 「沼田爆さんのご冥福をお祈りします」

 マスター「俺…いないじゃん!」

 向坂サカエ(吉田羊)「それで今日は、マスターのお別れ会と新年会を兼ねて」

 市郎「普通、兼ねないけどね、その2つは。ま、いっか!おまえ(マスター)、湿っぽいの嫌いだもんなぁ」

 昭和のマスターは募集をかけることにした。

 沼田さんの訃報は24年10月7日、所属事務所が発表。番組公式SNSは沼田さんの1ショット、阿部、秋津睦実・秋津真彦役の磯村勇斗との3ショット写真を掲載。「現場のムードメーカーだった爆さん。再会できる日を楽しみにしておりましたので、本当に残念でなりません。最後にご一緒できて幸せでした。キャスト・スタッフ一同、謹んでご冥福をお祈り申し上げます」と悼み、感謝した。

 SNS上には「マスターの弔いもドラマにちゃんと組み込んでいて、グッとくる」「まさかこんな形で追悼テロップが入るとは…沼田さん、『ふてほど』チームに愛されている…ご冥福をお祈りします」「作品の中で丁寧に“お別れの場”を設けたのが印象的だった。沼田爆への敬意が伝わってきて、静かに胸にくる演出だと思う。『不適切にもほどがある!』らしい誠実さを感じた」などの声。視聴者も別れを惜しんだ。

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