【芸能 覆面座談会】「 国宝」邦画実写興収歴代1位更新 今秋公開「踊る大捜査線」抜き返すか

[ 2026年1月1日 06:31 ]

織田裕二
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 映画「国宝」の大ヒット、Mrs.GREEN APPLEの日本レコード大賞3連覇、中居正広氏の女性トラブルを発端としたフジテレビ問題、日本テレビからコンプライアンス違反を指摘され番組を降板、活動休止となった国分太一の騒動――。さまざまな芸能ニュースが飛び交った2025年だったが、2026年はどんな年になるのか。スポニチ芸能担当記者が展望を語った。

 記者A 「国宝」のヒット、「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」の大ヒット、「丸の内TOEI」の閉館…2025年は映画の話題が豊富な一年だったね。

 記者B 「国宝」抜きには25年は語れないね。6月に公開すると、興行収入は173億7700万円を突破して22年ぶりに邦画実写歴代1位を更新した。

 記者C これまで実写邦画で興収100億円を突破したのは、高倉健さん主演の「南極物語」と「踊る大捜査線」シリーズの1と2の計3作品だけだった。そんな過去の名作を次々抜き去ったね。

 記者A 主演の吉沢亮とそのライバル役の横浜流星は、他の仕事を1年半セーブして歌舞伎の稽古に打ち込んだ。2人の演技はもちろんだけど、歌舞伎の場面は思わず目を奪われる美しさがあった。上映時間が約3時間という長さを全く感じさせなかったよ。

 記者B 観客動員は1230万人を突破。日本人の10人に1人が見たことになる計算だ。流行語大賞にもノミネートされるほどの社会現象になった。これから始まる映画賞レースも「国宝」が席巻しそうな予感がするよ。

 記者C 去年は「鬼滅」や「国宝」をはじめとする東宝配給作品がことごとくヒットした印象だ。鈴木亮平主演の「劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション」は興収50億円、二宮和也主演の「8番出口」も50億円を突破。1月から8月までで1000億円近い興収を稼いだとも聞く。

 記者B そんな東宝から、今年も注目の作品が生まれる。今秋にシリーズ14年ぶりの新作「踊る大捜査線 N.E.W.」が公開予定。2003年公開の「踊る大捜査線THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」が、邦画実写歴代興収で「国宝」に抜かれ2位になっただけに、「踊る」シリーズが抜き返すのか、注目だね。

 記者C 角川映画(KADOKAWA)は今年、第1作の「犬神家の一族」(1976年)から50周年の節目を迎える。記念作品はもちろん、「丸の内TOEI」閉館の際に東映が行ったような、過去の名作の再上映をしてほしいな。

 記者A 個人的には今年の新作では、Snow Manの目黒蓮が主演する「SAKAMOTO DAYS」、「千鳥」の大悟と綾瀬はるかが共演する「箱の中の羊」が気になるな。

 記者B 今年も映画界が盛り上がる一年になりそうだね。

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