郷ひろみが紅白卒業 歴史に刻まれた伝説 84年に松田聖子と共演 今年再び…

[ 2025年12月29日 10:50 ]

<NHK紅白歌合戦・リハーサル>紅白ジャケットで笑顔。卒業を発表した郷ひろみ(撮影・須田 麻祐子)
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 歌手の郷ひろみ(70)が今年の大みそかを最後にNHK紅白歌合戦から勇退することが29日、分かった。NHK側にも伝えており、この日午前10時40分すぎに自身のファンクラブサイトで「2025年の紅白歌合戦を一区切りにさせていただくことをご報告します」と連続出場に終止符を打ち、来年以降は出演しないことを表明。歌手人生の重大な決心だけに、長年応援してくれているファンに真っ先に報告した。

 通算38回の出場回数は今年の白組最多で歴代7位の記録。紅白の歴史に刻まれるシーンを数多く残してきた中、今でも「伝説」として語り継がれているのが1984年(第35回大会)の松田聖子(63)との共演だ。

 当時恋人同士だった2人は交際3年半で「結婚間近」とも言われていた。時代を代表するスーパーアイドル同士のビッグカップルの行方は“国民的関心事”になっていた中、紅白歌合戦はオープニングで2人が手をつないで登場するビックリ仰天の演出でスタート。総合司会の生方恵一アナウンサーも「今年最も話題を呼んだ2人の対戦です」とオブラートに包むことなく、お茶の間の関心に直球で応える紹介をした。

 2人が順番に歌う対戦シーンでは「うわさのカップル対決」と銘打って、仲良くダンスパフォーマンスを披露。タキシード姿の郷がピンクのドレスを着た聖子の手をとり、ほほ笑み合いながら踊ってみせた。「うわさのカップル対決」のもう1組は近藤真彦(61)と中森明菜(60)。こちらも当時交際しており、視聴率70%台への復権を狙う紅白がワイドショー的な要素を取り込んだ画期的な大会だった。

 そんな伝説の紅白から40年余。郷が70歳でピリオドを打つ“ラスト紅白”のステージに、聖子が“究極の大トリ”として登場することが決まった。NHKホールで聖子が歌い終えた時、紅白それぞれの出場歌手が集まってきた際にすぐそばのステージ中央に郷が立っているのは確実。

 今年の紅白で、郷はオープニングの放送100年スペシャルメドレーから参加する。4時間25分の番組の最初から最後まで、郷から目が離せない“ラスト紅白”となりそうだ。

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