「キングダム」原泰久氏 希少がんで死去の鹿子さんを追悼 元アシスタントで「支えてくれたエースでした」

[ 2025年12月22日 16:30 ]

原泰久氏Xから(@HaraYassa)

 漫画「キングダム」などで知られる漫画家の原泰久氏(50)が22日、自身のXを更新。講談社「ヤングマガジン」で連載中の漫画「満州アヘンスクワッド」の作画担当の鹿子さんが11月8日、脈絡膜悪性黒色腫のため死去したことを受け、故人を追悼した。

 原氏は「うちでのアシスタント時代はキングダム作画を本当に支えてくれたエースでした。皆が彼のことが大好きでした」と、鹿子さんが元アシスタントだったことを明かし、「闘病中も何度か会い連絡を取り合っていましたが、最後まであきらめず前向きに戦っていました。とにかく今はよく頑張ったな、お疲れ様でした、と。心から冥福を祈ります」と偲んだ。

 22日、ヤングマガジン誌が公式X(旧ツイッター)で鹿子さんの訃報を伝えた。「『満州アヘンスクワッド』の漫画担当である鹿子先生が2025年11月8日に脈絡膜悪性黒色腫のためご逝去されました。37歳でした。鹿子先生の素晴らしいご活躍に感謝と敬意を表すると共に、心よりご冥福をお祈りいたします」とした。

 「満州アヘンスクワッド」の公式Xでも訃報を投稿。「鹿子先生は原作者の門馬司先生と共にタッグを組み。『満州アヘンスクワッド』を2020年4月よりコミックDAYSにて連載開始、2021年9月よりヤングマガジンに掲載を移し、その卓越した画力と丁寧な描写力で素晴らしい作品を世に送り出してきました。編集者一同、心より鹿子先生のご冥福をお祈り申し上げます。また、ご遺族の皆様には心よりお悔やみを申し上げます。なお、葬儀は関係者のみで執り行わせていただいたことをご報告します」とした。

 また、今後の掲載については「鹿子先生からは生前に『自分の身に何かあった場合は代筆の方を立てて物語を完結させてほしい』という言葉を預かっておりました。代筆をお願いする方については未定ですが、編集部として鹿子先生の想いを継ぎ『満州アヘンスクワッド』を完結まで導いていく所存です。今後の『満州アヘンスクワッド』につきましては、ヤングマガジン本誌ならびに作品公式Xにて告知させていただきます」と伝えた。

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