吉沢亮 国宝の大ヒットは「我々が美しいからですかね?」 横浜流星も「そうなりますね?」と同調

[ 2025年12月16日 16:12 ]

フォトセッションで笑顔の吉沢亮(左)と横浜流星 (撮影・須田 麻祐子)
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 俳優の吉沢亮横浜流星が16日、都内で開催中の「カンヌ監督週間 in Tokio」で上映された映画「国宝」(監督李相日)のトークイベントに出席した。

 上方歌舞伎の名家に引き取られたやくざの息子と、その家の御曹司がしのぎを削りながら芸道を究めていく波瀾(はらん)万丈の50年を描く一代記。公開から半年経つがロングラン上映中で、邦画実写作の歴代興収1位の記録を22年ぶりに更新した。そこまで支持されている理由を聞かれ、李監督は幅広い年齢層が映画館に足を運んでいることに注目し、「若い人から90代の方も何度も見に行っている。歌舞伎の話しだし3時間だし、特に若者には難しいんじゃないかという予想がたくさんあったですけど、もしかしたら10代、20代の前半の方たちにとったら、こういった映画体験が初めて」と推測。自身も若い頃に「ラストエンペラー」を観賞したときに似た体験をしており「映画ってこういう物なのかと、たくさんの映画があるんですけど、理屈を超えた映画の力を浴びる経験を若い方はしてくれたんじゃないかなと」と話した。

 続けて、「本当に年齢層の高いご婦人方はとにかくこの2人が美しければいいんだなと。そんなことないですよ、物語も当然ですけど、(2人の美しさが)大事な要素だったんじゃないかと。映画の力と美の力(が支持の理由)」と分析した。
 
 吉沢は困った顔をしながら「我々が美しいからですかね?」と語ると、横浜も「そうなりますね?」と同調し、笑いを誘った。

 吉沢自身は「僕自身こんなにも多くの方に見ていただける作品になると想像していなかった」と率直な思いを語る。「なんだろうな…そもそもこの歌舞伎という誰もが知っているけど深く知っている人は少ないというものを、伝統芸能としてもそうだし映画としてのエンターテインメントとしてお届けできたことで、歌舞伎という物の理解度と言いますか、深くまで浸透していって歌舞伎って凄いんだなとなって」とまで話すと「何言っているか分からなくなるので、辞めます」と苦笑い。李監督が「日本文化への誇りに火が付いた感じ?」と助け船を出すと「そうです、それなんです」とほほ笑んだ。

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