吉永小百合「80年の宝物」 30年ぶり写真集お渡し会 主演全映画スチル写真と篠山紀信さん撮影写真収録

[ 2025年12月15日 05:30 ]

写真集のお渡し会を行った吉永小百合
Photo By 提供写真

 女優の吉永小百合(80)が14日、都内で写真集「吉永小百合」(世界文化社)のお渡し会を行った。1995年の写真集刊行時以来、30年ぶりのお渡し会。抽選で選ばれた60人にサイン入りの写真集を手渡し「これからも元気でやっていかなきゃと、逆にこちらが皆さんからパワーを頂きました」と、久しぶりのファンとの交流を喜んだ。

 銀幕デビューとなった59年「朝を呼ぶ口笛」から今年10月公開の「てっぺんの向こうにあなたがいる」まで、出演映画全124作品のスチル写真と、写真家で昨年1月に死去した篠山紀信さんが72年から95年にかけて撮影した写真を収録。吉永自ら1年間かけて写真を選定した一冊に「一生懸命心を込めて作った。80年の宝物ですね」と満足げな表情を見せた。

 特に思い出深いのは、100本目の映画出演となった「つる―鶴―」をモチーフにした一枚。映画の撮影後、篠山さんとともに北海道鶴居村を訪れ、雪が降る川沿いで撮影した。撮影していると、遠くに鶴を発見。「あそこで撮ろう」と提案した篠山さんに従い、吉永はそっと鶴に近づいたが「“仲間が来た”と思ったのか、鶴が逃げなかったんです」と回想。「そうしてあの写真を撮ることができた。貴重な思い出です」としみじみ話した。

 今後については「きちんと準備をして、パワーを付けて次の作品に向かわなければ」と気合十分。「できればまた映画に出演して、作品を皆さまに見ていただきたい」と、その目は125本目の映画出演を見据えていた。

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