北川景子 「ばけばけ」タエ様の衝撃シーン回顧「私としては完全なる物乞いに見えるようにしたかった」

[ 2025年12月12日 15:05 ]

北川景子
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 女優の北川景子(39)が12日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)にゲスト出演。同局朝の連続テレビ小説「ばけばけ」で話題となったシーンの裏側を明かした。

 同作で北川は髙石あかり演じるヒロイン・松野トキの親戚で、実は産みの母でもある雨清水タエを演じている。

 作中ではタエが物乞いに身をやつした姿も描かれた。施しを受け頭を下げるシーンについては「始めは頭を下げることができなくて」と回顧した。

 「台本を頂いた時も非常に衝撃的で、始め頭を下げられないっていう前振りがあってのここだったんですけれど。たぶんタエは独り身であれば、もう死んでしまっていると思うんですよね、自分で、自ら」と北川。

 「だけれども三之丞という息子が手元に残っていまして。三之丞をしっかり、一人で立てる人間にしなくてはならないという親としての責任みたいなものが、自分を突き動かしているというか。まあ生きなくてはならないという中で、雨清水タエは1度死んだのだという気持ちでこのシーンはやりましたね。息子のためにもう泥くさく、第2の人生を生きるという覚悟でやったのかなと解釈してやっていました」と振り返った。

 撮影前にはスタッフらが髪を乱したり、顔を泥っぽく見せるようにしたり、着物を汚すなどの工夫を凝らしたというが、北川は「私はやっぱり実際はもっと汚いでしょうから。多分髪を結っている時点でちょっと違うというか、本当は髪もバラバラに落ちているはずだし、本当はやりたかったんですけれど」と告白。

 それでも「結構監督とかプロデューサーは嫌だったみたいで。汚すぎるのはちょっとみたいな感じで」と苦笑、「やっぱり朝から見るのには衝撃が強すぎるっていうのもあったんでしょうけれど。ギリギリのラインを攻めながら」と回顧した。

 「私としては完全なる物乞いに見えるようにしたかったんですけれど。まあちょっと周りの方に止められながら。このぐらいでとどまったという感じです」とぶっちゃけた。 

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