池畑慎之介 人間国宝の父との確執、芸能界に感じた居心地の悪さ…当時を振り返り「私は今すごく幸せです」

[ 2025年12月2日 10:49 ]

池畑慎之介
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 歌手で俳優の池畑慎之介(73)が2日、フジテレビ系「ノンストップ」(月~金曜前9・50)にVTR出演。親子の歴史について語った。

 上方舞の家元で人間国宝の父・吉村雄輝さんの指導の下、3歳で初舞台を踏むなど徹底的に芸を仕込まれた幼少期。“芸一筋”で家族を顧みない吉村さんと母の確執が原因で「4歳か5歳の時に(両親が)離婚して、(母の実家の)鹿児島に行っていた」と振り返った。

 それから10年後両親は復縁し一緒に住むようになったとするも「親の離婚が原因だから子供には全然責任ないんだけど(吉村さんが)“お前は10年間踊ってないんだから、これから鬼のような稽古でっせ”と言った」と回顧。次第に父子の間の溝は深まり15歳で家出を決意し「東京へ出てゴーゴーバーで踊ってるときにスカウトされ」芸能界入りを果たした。

 デビュー曲「夜と朝のあいだに」は日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞するなど勢いに乗っていた池畑。しかし、当時の池畑にとって芸能界は居心地の悪い世界で「16歳から東京に出てきて男の子が女の子の化粧をしてデビュー。それが売れちゃったためにいじめられたり嫌み言われたりもあるし。7年目でもう辞めていいやと事務所を辞めてニューヨークに行った」と明かした。

 そんな中、心の支えになっていたのは家族の存在で、年月を経て親子関係も改善していったという。当時のインタビューで吉村さんは「せがれの変身してるのは全然親と同じ事をやってるようなもんです。うれいしい一面、違う畑ですからハラハラもしますけど、何やっても結局一流にになってもらいたい。中途半端の芸人にはなってほしくない」とエールを送っていた。

 池畑は自身のコンサートVTRの中で「かけがえのない両親をこの世から亡くした今、私は一人でこの舞台に立っています」とコメント。「私は今すごく幸せです」と両親への感謝を伝えた。

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