原菜乃華 さらなる活躍の香り アニメ+アロマキャンドルで充実おうち時間

[ 2025年11月30日 05:30 ]

アロマグッズを前に笑顔の原菜乃華(撮影・木村 揚輔)
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 【エンタメ カレイドスコープ】初出演した朝ドラで存在感を示し、今年大きな飛躍を遂げた原菜乃華(22)。豊かな表現力を武器に女優業だけでなく、声優、モデルとしても引っ張りだこの活躍だ。多忙な日々の息抜きは自宅でのアニメ観賞。最近はそんな至福のひとときにあるこだわりが追加。「おうち時間」も充実の一途をたどっている。(塩野 遥寿)

 「街中で声をかけてもらえることが増えました。朝ドラでの役名で呼んでいただけることも多くてうれしいです!」。話題作への出演が相次いだ一年を振り返ると、大きな瞳は輝き、声が弾んだ。

 今年前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」に、ヒロインで長女役の今田美桜(28)、次女役の河合優実(24)の妹役で朝ドラ初出演。天真らんまんな末っ子を好演し、お茶の間に広く知られた。

 約1年にわたる朝ドラの撮影で役者として成長した。「諸先輩方の現場での立ち居振る舞いは凄く勉強になりました。今田さんは太陽みたいに、いるだけで現場が華やかになる素敵な方でした」と偉大な“姉”に敬意を示す。カメラの外では、たわいもない雑談やトランプをして実の姉妹のような関係を築いていった。「現場の温かさがそのまま画面から伝わっていると、日々感じていました」とチームワークの重要性を実感。人見知りな性格だが、現在はその学びを生かし、温かな現場をつくる一員になろうと奮闘中だ。

 「私は自分から雰囲気をつくれるタイプではないのですが、今入っている現場では、満遍なくコミュニケーションを取れたらと思い、ずっとおしゃべりしています。慣れない部分も多々あり、日々反省という感じですけど(笑い)」

 現場での会話のタネになっているのが大好きなアニメ。新海誠監督の映画「君の名は。」を劇場で観賞したことがきっかけでアニメにハマり、現在は「お休みの日は一日中見ています」と言うほど。「どの現場でも必ず、共演者の方やスタッフさんと“今熱いアニメある?”という会話をしています」と、アニメトークで交流を深めている。

 そこで薦められたアニメを自宅で観賞するのが至福の時間。「最近は『葬送のフリーレン』を見ました。たくさんの人から薦められて見たのですが、いやあ、良かった!もうすぐ続編が放送されるので、楽しみです」。寿命が1000年を超えるエルフの魔法使いの旅を描いた人気作がお気に入り。アニメの話題になると言葉に一層気持ちがこもった。

 そんなひとときに最近、ちょっとしたこだわりが加わった。アロマキャンドルに火をともし、甘い香りを部屋に漂わせる。「小さい頃から匂いがついているものが好きで、匂い付きの消しゴムやペンがお気に入りでした。アニメを見るときも、香りがあるとちょっとリッチな気分になります」と笑顔がはじけた。

 きっかけは今年6月公開の主演映画「見える子ちゃん」のスタッフたちから、誕生日プレゼントでアロマキャンドルをもらったことだった。使ってみると、香りがもたらす優雅な空間に魅了された。その後は自分で集めるようになり、今使っているものが4個目だ。「かぼちゃやシナモンの秋っぽいスパイシーな香りがするんです。私はかぼちゃもシナモンも大好きで、見つけた瞬間“これは買うしかない!”と思いました」と目を輝かせる。「発売日にお店に電話して“ありますか?”と聞いて、すぐに買いに行きました」と語るほど念願の品だったようだ。

 この一年で女優としての心持ちも“おうち時間”もアップデート。来年のさらなる活躍の香りが漂っている。

 ≪人生初司会で刺激≫そんなアニメ好きの原にぴったりの仕事が舞い込んだ。8日に行われたTBS主催の短編映像コンテスト「DigiCon6 ASIA」の授賞式で、人生初の司会を務めた。アジアの若手アニメクリエーターを発掘する同イベント。「とても緊張しましたが、受賞される瞬間の皆さんの表情や言葉から、懸けてきた思いが伝わってきて、素敵な時間でした」とニッコリ。「たくさんの方と協力して一つの作品を作り上げる素晴らしさや尊さを改めて感じました」と女優としても刺激を受けた様子だった。

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