仲代達矢さん 教え子・益岡徹しのぶ「大きな存在」「役者もまともな社会人であってほしいと」

[ 2025年11月13日 19:50 ]

<仲代達矢さん・死去関連>通夜を終え取材に応じる益岡徹  (撮影・村上 大輔)
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 肺炎のため8日に92歳で死去した俳優の仲代達矢(なかだい・たつや、本名元久=もとひさ)さんの通夜が13日に行われ、俳優の益岡徹(69)が報道陣の取材に応じた。 益岡は仲代さん主宰の俳優養成所「無名塾」の4期生。1980年に入塾し、同年「ソルネス」で初舞台を踏んだ。

 「人間のいろいろな面を持っている方」とし「自分にとっては年齢的なことで考えても先生だけど、先生という言い方をしないでくれと言っていたので、仲代さん、仲代さんと呼んでいた。20年、30年、40年を超えると自分の大切な場所にこっちに来いよと先導してくれていると言いますか、導いてくれてあるような大きな存在だったなと、棺の中の顔を見た時に思いました」と語った。

 「僕は実の親を20年以上前に亡くしているんですけど、またそういう気持ちがふっとよぎった。やっばり役者が破天荒であればいいという考え方はあると思うけど、仲代さんはきちんとまともな社会人であって欲しいと思っていらした方だったと思う。役者というのは生涯続けていく行くべきもの。ずっと細くてもコツコツ掘り進んでいく仕事なんだからなと言われていた」と振り返った。

 11日には、仲代さんの訃報に際し「ここ数年いつかこの日が来ることを心しておりました。役者を目指して以来45年師匠として、また心のよりどころとしてあり続けてくれました」と追悼。すでに棺の中の仲代さんと対面を済ませたといい「もう一度親を亡くしたように感じました」としのんでいた。

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