渡辺謙 役者として米国で学んだこと明かし「気が付いたんで、怖がらなくなった」

[ 2025年11月10日 06:50 ]

渡辺謙
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 俳優の渡辺謙(66)が9日、日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜夜10・00)にゲスト出演。役者として米国で学んだことを明かした。

 渡辺は映画「盤上の向日葵」で初共演をした俳優・坂口健太郎が、渡辺が本番になってリハーサルと違う動きをした場面について「もし、自分がその時に感じた物を出さないでOKがかかってしまったら、それは損なこと。だから1回自分が本番で対面してみて、一番感じた物で動いた。その時に瞬間感じたものを、自由にアウトプットされる方なんだなあ」と語った。

 それを聞いた渡辺は「アメリカに行って仕事させてもらって、凄く“なるほどな”と思ったのは」と切り出し「舞台ってさ、いかにミステイクを減らしていくかって作業じゃない。稽古をやりながら。でも、映像ってミステイクのものなのよ。いかにその時の空気とか気配とか、そういうものが動いたのをトライしてみて、ダメならもう一回やればいい。ミステイクだから。僕らも素材だから、その素材をいかにフレッシュで面白い物を提供して、最終的にエディットしてもらうかってことに注力すればいいんだってことに気が付いたんで、怖がらなくなった」と明かした。

 そこに行きつくまでには「追い詰められてですよ。散々追い詰められましたから」と明かし「泣いてます。トレーナーと、俺もう帰りたいってマッサージしてもらいながら」と振り返っていた。

 また、仕事の選び方について「ちょっとでも面白そうだと思うと針が振れちゃうんだな。ちょっとネジが緩いのかもしれない」と言い、決め手は「面白がれるかどうかですよ。この作品の中に、自分が立っている姿とか、自分が演じている詩型がイメージできるというか、面白そうだなっていうのが、そいういうのが一番大きな原動力になりますね。なんでもお待ちしております」と笑った

 渡辺は、03年の「ラスト サムライ」でハリウッドに進出し、アカデミー助演男優賞にノミネート。その後も05年「バットマン ビギンズ」、06年「硫黄島からの手紙」などに出演。舞台でも15年のミュージカル「王様と私」でブロードウェー・デビューを果たし、トニー賞主演男優賞にノミネートされた。

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