ファイヤーサンダー 悲願のキングオブコント制覇は今年で決める  来年はこてつの“しゃくれ”でピンチ?

[ 2025年10月8日 13:00 ]

キングオブコントへの意気込みを語ったファイヤーサンダーのこてつ(左)、崎山祐
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 お笑いコンビ「ファイヤーサンダー」が、コント日本一決定戦「キングオブコント」(11日決勝、TBSで午後6時30分から生放送)の優勝へ闘志を燃やしている。ネタを作る崎山祐(34)は「いいネタができた。書き上がった時点で好きというネタだった」と手応えを口にした。

 決勝に進むのは3年連続3回目となる。一昨年は4位。昨年はファーストステージを1位で通過するも、優勝したラブレターズに2点及ばず3位で涙をのんだ。「あの時の悔しさが半端なかったので、今年はあんな思いはしたくない」とこてつは情熱をたぎらせる。

 今年は多くの単独ライブを行い、ネタを磨いてきた。崎山は「今年はそんなに気負ってはいない。その内優勝できるでしょ、くらいの自信がある」とこれまでの心境の変化を明かした。

 コンビには今年どうしても優勝しなければならない、切迫した事情もある。今年から受け口を治すため、こてつが歯列矯正を始めた。再来年をめどにあごの骨を削る手術も行う予定だ。こてつは「来年が治療の段階で最もしゃくれさせる時期になるんです。そこから骨を削ってバッチリな口になる。来年が一番しゃべりにくい。今年優勝しないとしゃくれ的にまずい」と説明に力を込める。

 当然治療の過程で、こてつの滑舌が悪くなることが予想される。崎山も「活動できない期間があると聞いていたが、もっとしゃくれさせるとは聞いていなかった。日に日に滑舌が悪くなると思う。しゃくれコントを書くしかないかな」と危機感をあらわにした。

 何としても栄冠をつかみたい2人。出順は前半以外が理想だという。「誰の前がいいとか、後ろが嫌だというのは、その日になって、終わってみないと分からない」。過去2回の決勝を経験して知見を得た。崎山は「順番も抽選で決まるし、やるしかない。ネタを強くすることしか考えていない」と力強く語った。

 準決勝からはネタに細かい修正を入れた。崎山の中で決勝進出の時点で仕上がり切らなかったという感覚があり、「今までの決勝の中では、最も手を加えたと思います。今までは準決勝までに完璧にしていたが今回は通ってから直そうと思いました」と説明した。

 こてつは「変わるとは言われていたのですが、ここまで変わるんやと思って最初はぴりぴりしていました」と振り返った。今年は直前までネタを良くすることに努めている。

 「優勝を目指してはいますが、コントで、ずっとウケたいと思っています」。目指す先は優勝だけに留まらない。昨年涙をのんだ「予測不能のコント策士」が、磨き上げた珠玉のネタでリベンジに挑む。

 <ライブ配信発売中>崎山の元相方である新山のコンビ「さや香」と、先月30日にツーマンライブを開催。ライブの模様はFANY Online Ticketで配信されている。ネタはもちろん、ビジネスパートナーコンビの絆を確かめる企画は必見だ。

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