「もしがく」クベシアター始動にネット沸く「演劇版王様のレストラン」初回ポケベルに続く説明テロップも

[ 2025年10月8日 23:09 ]

“水10”「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第2話。久部三成(菅田将暉)(C)フジテレビ
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 三谷幸喜氏(64)が25年ぶりにゴールデン・プライム帯(午後7~11時)の民放連続ドラマの脚本を手掛けるフジテレビ“水10”「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(水曜後10・00)は8日、15分拡大で第2話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷氏の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。民放GP帯の連ドラ脚本は2000年7月期のフジテレビ木曜劇場「合い言葉は勇気」以来。主演は菅田将暉、共演は二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波らと豪華キャストが顔をそろえた。

 菅田は成功を夢見る演劇青年・久部三成役、二階堂はミステリアスなダンサー・倖田リカ役、神木は“三谷青年”をモチーフにした新人放送作家・蓬莱省吾役、浜辺は渋谷にひっそりと佇む八分(はっぷん)神社の巫女・江頭樹里役を演じる。

 第2話は「八分坂日記」。風営法の改正でストリップショーが厳しく規制されるようになり、2年前の熱狂が嘘のように寂れてしまったWS劇場。パトラ鈴木(アンミカ)が踊るショーの客席は閑散とし、まるで盛り上がらない。久部三成(菅田将暉)は劇場の法被を身にまとい、パトラのショーのピンスポ担当に…という展開。

 オーナー・ジェシー才賀(シルビア・グラブ)が現れ「これももうすぐ見納めになるのね。聖徳太子さん、好きだったわ~。いつから新しいお札になるんだっけ」と一万円札をなでる。

 支配人・浅野大門(野添義弘)の「11月です」「一万円札が福沢諭吉で、五千円札が…誰だっけ」に、妻・浅野フレ(長野里美)は「新渡戸稲造」。大門が「千円札が確か、夏目漱石です」と続けると、ジェシーは「佐藤栄作でいいじゃない!私、栄ちゃん、好きだったわ~」と改装工事の話題に切り替えた。

 画面下右から左へ「1984年11月の改刷…以前は一万円札と五千円札は聖徳太子、五百円札は岩倉具視」。初回(10月1日)の「ポケットベル(ポケベル)」に続き、説明テロップが流れた。

 毛脛モネ(秋元才加)のショーを大瀬六郎(戸塚純貴)が取り締まり。大門は劇場閉鎖を決断した。

 久部は「小劇場ブーム」に乗り、渋谷の一等地にあるWS劇場で芝居を打つことを提案。劇場費・稽古場代は不要。1カ月1500万円の利益が見込めると説得した。演目はウィリアム・シェイクスピアの「クベ版夏の夜の夢」――。

 ピンチのWS劇場を救い、自分を劇団「天上天下」から追い出した黒崎仁(小澤雄太)らへのリベンジとなる一石二鳥の奇策。“クベシアター”が始動した。

 SNS上には「物語が動き出した」「演劇版『王様のレストラン』」「久部が蓬莱という参謀を得て、戦国時代を生き抜いていく武将に見えた。ワクワク感が止まらない」などの声が続出。反響を呼んだ。

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