TBSがネタ時間15秒の新賞レース「短劇王」発表 加速するコント短尺化、タイパ重視の価値観を反映か

[ 2025年10月3日 20:00 ]

TBSが新たな賞レース「求人ボックスpresents 短劇王2025」の立ち上げるを発表。「短劇王」のロゴ
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 TBSは3日、ネタ時間わずか15秒という史上最短のショートコントで日本一を決定する新たな賞レース「求人ボックスpresents 短劇王2025」を立ち上げることを発表した。MCは「麒麟」の川島明(46)が務め、11月からTVer、YouTube、TBS FREEで配信される。

 「短劇王」は、スマートフォンの普及とSNSの隆盛という時代を反映した新しいお笑いの形と言える。近年、コントのネタ時間は「短尺化」が進んできた。TBS「キングオブコント」は決勝のネタ時間が約5分だが、同局「水曜日のダウンタウン」内で開催されている「30-1グランプリ」はわずか30秒だ。「短劇王」はこの流れをさらに加速させたものとなる。

 背景にTikTokなどショート動画の普及が大きく影響しているのは明白。スピーディーなコンテンツ消費に慣れ「タイパ(タイムパフォーマンス)」を重視する視聴者の価値観はお笑い界にも波及している。

 こうした変化に伴い、お笑い芸人に求められるのは瞬発的なアイデアやインパクトの強さ。「短劇王」はお笑いの未来を占う試金石となりそうだ。

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