恒松祐里 「夏」は成長の季節 2つの人格持つアイドル役に挑戦 テレ東ドラマ「ひと夏の共犯者」

[ 2025年10月3日 10:30 ]

テレビ東京ドラマ「ひと夏の共犯者」で2人の人格を演じる恒松祐里

 女優の恒松祐里(26)が3日スタートのテレビ東京ドラマ「ひと夏の共犯者」(金曜深夜0・12)で正反対な2つの人格を持つ難役に挑戦する。「私にとっても挑戦的な役どころ。今後、何回来るか分からないので、後悔のないように演じたい」と放送開始を前に意気込みを語った。

 原作はテレビ東京とアミューズクリエイティブスタジオが共同制作したオリジナルウェブ漫画。男子大学生が、殺人犯かもしれない推しのアイドルとの同居生活の中で揺れ動き、共犯者になることを選択する逃避行ラブサスペンス。主人公は演技初挑戦となる「timelesz」橋本将生(25)が演じる。

 恒松が演じるのは穏やかで誰にでも優しい努力家のアイドル片桐澪と、冷酷なもう一つの人格「眞希」だ。「澪の方には共通点はなくて、眞希は全て自分で抱え込むのが昔の自分に似ています」と2つの役と自身を分析した。

 ひと夏を舞台にした今作。自身も夏には忘れられない思い出がある。2015年、15歳の夏。出演した映画「くちびるに歌を」がキャリアの転機となっている。「私の人生の中で1番忘れられない夏休み。親元を離れて知らない土地で生活するってなかなかない。忘れられないですし、その時できた仲間は今でも友達です」。長崎県五島列島で約1カ月半撮影を行い、同世代の俳優たちと濃密な時間を過ごした。「オーディションで勝ち取った役で、そこから本当にオファーをいただくことが増えた。あの時あの作品に受かってなかったら、今頃俳優を続けられてなかったかもしれない。俳優人生を軌道に乗せてくれた作品だった」とかけがえのない経験となっている。

 夏の経験を糧に今作もさらに脱皮する。「ひと夏の共犯者」では2つの人格だったがさらなるキャラクター作りにも意欲は尽きない。「今回は演じ分けをはっきり見せようと思っているので、こんな役ができるんだって思ってもらいたいです。人格は分かりやすく7個くらいまで増やせそうです。次は双子とか五つ子とかを一人でやってみたいです」。

 夏を経て女優としての引き出しをさらに増やした恒松にさらに期待が集まる。

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