木村拓哉「ハウルの動く城」秘話 役どころの“哲学的説明”に「答えを全く見いだせないまま…」

[ 2025年10月3日 22:15 ]

木村拓哉
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 俳優で歌手の木村拓哉(52)が、3日放送の日本テレビ系特番「金曜ロードショー40周年特別番組~視聴者が選んだ忘れられない名シ-ン~」(後9・00)に出演し、声優を務めたスタジオジブリのアニメ映画「ハウルの動く城」(監督宮崎駿)の秘話を明かした。

 04年に公開。木村は主人公の魔法使いハウルの声を担当した。同番組では06年に初放送され、全作品中3位の世帯視聴率32.9%を記録した。

 スタッフとの顔合わせの場面を、今でも覚えているという。「宮崎駿さんがいて、“宮崎駿さんだ!”と思って、本当にエプロンしてるんだとか、すげえと思ったら、“プロデューサーの鈴木(敏夫)です”って。“よろしくお願い…”え?下駄履いてる!とか」。日本のアニメーション界を代表する2人と、その風ぼうに驚いていると、さらに大物共演者も登場したという。「…という状況に、倍賞千恵子が来るという。自分の中ではパンクです」。今番組にはソフィー役の女優・倍賞千恵子も出演しており、木村の逸話にクスっと笑って反応していた。

 宮崎監督からは、役どころについて説明があったという。「監督が説明してくれるんですけど、“彼はね、星に当たってしまったんだね…”って言われて。えっ?ていう」。哲学的とも取れる説明だったためか、すぐには理解できなかったことを明かした。

 「もちろん、出来上がった後では、その監督の説明というのは本当に的を射ているんですけど、あのアニメーションを見る前に“星にぶつかってしまった少年”って言われて、答えを全く見いだせないまま、作業を始めた思い出はあるんですけど。何者かも分からない。でもちょっと女性に対してのコミュニケーション能力の低い感じは、イメージはしてやってましたね」

 自身のお気に入りのシーンについても語った。それは、兵士たちに絡まれたソフィーを、ハウルが救う場面。ハウルがソフィーの肩に手を掛けた瞬間だという。「ソフィーのことを肩にふっと、彼女に初めて手を触れた瞬間、あの指輪がきらっと光っているのが実は僕、大好きで。絶対、今ね、ハウル通の方たちはいいねを押してくれていると思います」と笑顔を見せていた。

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