矢沢永吉 「オーストラリア事件」35億円の横領被害 借金返済へ、すがった言葉「俺はもうダメ」と絶望も

[ 2025年9月27日 13:45 ]

ロック歌手の矢沢永吉
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 ロックシンガーの矢沢永吉(76)が26日放送のニッポン放送「矢沢永吉のオールナイトニッポンGOLD」に出演。35億円の借金を背負った当時について語る場面があった。

 今年ソロデビュー50周年イヤーを迎えた矢沢。ゲストのテレビプロデューサー佐久間宣行氏が「進み続ける原動力みたいなところはどこにあるんですか?」と質問。矢沢は「原動力はあんまり考えてない」と苦笑。佐久間氏が「他のインタビューだと矢沢はマグロだみたいなことおっしゃってた時期もありますけど」と振ると、矢沢は「かもしれませえんね。止まったらっていう。なんかのインタビューで言いましたよ」と認めた。

 さらに「オーストラリア事件ってのは僕にはあったんですけど」とかつての35億円の詐欺被害に言及。「あれで“はあ、もうダメだ。ダメだ。俺はもうダメ”と思った時に、うちの奥さんなのか、スタッフ、周りなのかが“いや、今、税理士の先生と話したら、大変だけど矢沢がまっすぐ走って返そうと思ったら返せない額じゃないっ(って言われた)”って」と回顧。

 「僕ね、それ2回ぐらい“ほんとに?”(って聞いた)。あのオーストラリア事件、35億円返さないといけない。“え、まじ?”って3回ぐらい聞き直した。 そりゃなぜかっていうと、何かにすがりたかったから。“いや、先生はそう言ってる”と。“返せない額じゃない、矢沢が本気になって返そうと思ったら”って言ったから、それにすがったですよ。“わかった”って言ったら、もうマグロじゃないですけど、目の前の美味いものに一気に走る。いやあ、ああ、マグロですね」と笑った。

 デビュー以来、常に世界の舞台を見据えてきた矢沢は、31歳のときに単身で渡米し、世界水準のサウンドを追求。1997年にはロンドンでトップスターと肩を並べるまでに成長した。順調に活動を続けていた1998年、オーストラリアに建設予定だったスタジオを巡って、身内による横領被害に遭う。結果、35億円という巨額の借金を背負うことになった。

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