「やらなきゃダメだ」――NEO JAPONISM大和田ちよりが踏み出した、シャイな少女の覚悟の一歩

[ 2025年9月27日 16:00 ]

【画像・写真2枚目】「全部が見せ場」──大和田ちよりが語る、NEO JAPONISMの「IMPACT」と未来への情景(撮影・辰巳さやか)
Photo By スポニチ

 7人組アイドルグループ「NEO JAPONISM」の新メンバー大和田ちよりが、加入後初のCDとなる「NON LABEL」発売を受けて、都内でソロインタビューに応じた。人見知りで「自分なんて無理だ」と思っていた少女が、なぜ人前に立つ道を選び、どのように覚悟を固めてきたのか。インタビューで語ったのは、静かな決意と変化の物語だった。(「推し面」取材班)

 「小さい頃から目立ちたがり屋だったんですけど、すごく人見知りで。中学生の頃にアイドルが流行っていて、私立恵比寿中学さんに出会って“これが好きだ”って思ったんです。ライブに行くぐらいファンになりました。私も全力で汗を流して、可愛くてかっこよくて、泥臭いアイドルになりたいと思うようになりました」

 とはいえ、その夢を行動に移すには時間がかかった。最初の一歩を踏み出したのは、大学生になってから。学校に行けなくなり、自分の人生と本気で向き合った時だった。

 「『やらなきゃダメだ』と思いました。アイドルのオーディションを受けようって決めて、その一歩が一番大きかったです」

 実際にアイドルになってからは、華やかなイメージの裏にある厳しさも知った。「その裏にはものすごい努力があることを知りました。私はメンタルが落ち込みやすいタイプで、すぐに諦めてしまう癖があったんですけど、それではダメだと思って。失敗しても挑戦し続けられる人間になろうと、気持ちの面で変わることを頑張りました」

 今年4月、ネオジャポに加入してすぐ、風邪をこじらせて1カ月近く本調子でなかったことは、大きな挫折だった。

「新メンバーだったし、歌うのが好きだから本当に悔しかった。自分だけが足を引っ張ってるんじゃないかって思って、しんどかったです」

 けれど、その時に救われたのも、グループという存在だった。「一人だったら終わってたと思います。グループだから迷惑をかけることもあるけど、頼れる人がいるし、自分もいつか頼られる側になりたいって思えるようになりました」

 初めて7人で練習した日もパニックで涙が止まらなかったという。環境の変化に戸惑いながらも、既存メンバーの温かなサポートに背中を押された。「その時思ったんです。もう“新メンバー”じゃない。ちゃんと一員として立たなきゃって」

 大切にしている言葉を尋ねると、照れくさそうに顔を赤らめてこう答えてくれた。

 「ハッピーです」。みんなが幸せでいてほしいから。温かい言葉や気持ちが好き。その想いを凝縮したシンプルな4文字を大切にしている。

  誰かの幸せを願うから、自分も前に進める。まっすぐで飾らないその想いは、歌声にまとう熱となって届いてくる。

この記事のフォト

「NEO JAPONISM特集|全員独占ソロインタビューで「知られざる素顔」に迫る|撮り下ろし写真公開中」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2025年9月27日のニュース