名女優クラウディア・カルディナーレさん死去 87歳 「8 1/2」「山猫」など出演

[ 2025年9月24日 09:12 ]

クラウディア・カルディナーレさん(1965年撮影、AP)
Photo By AP

 1960~70年代にかけて映画「8 1/2」「山猫」など数々の名作に出演したイタリア人女優クラウディア・カルディナーレさんが23日、死去したとAFP通信が報じた。87歳だった。

 代理人のローラン・サブリー氏は、カルディナーレさんがパリの南、ヌムールで子供たちに見守られながら亡くなったと明かした。

 カルディナーレさんは1938年4月15日、シチリア出身の両親の元で、当時フランスの保護領だったチュニジアで生まれた。17歳で美人コンテストに優勝したことをきっかけに映画界入りし、フェデリコ・フェリーニ監督やルキノ・ヴィスコンティ監督らの作品に出演して注目を集めた。63年にマルチェロ・マストロヤンニと共演した「8 1/2」ではピュアな若々しさを表現。68年にはセルジオ・レオーネ監督のマカロニウエスタン「ワンス・アポン・アタイム・イン・ザ・ウエスト」で更生した娼婦役を演じて称賛された。大きな瞳とブルネットの髪が特徴で、「イタリアのブリジット・バルド-」と表現されるなど官能的な女優として人気を誇った。

 映画プロデューサーのフランコ・クリスタルディ氏、映画監督パスクアーレ・スクイティエリ氏との間に、それぞれ子供をもうけた。2002年の英紙ガーディアンのインタビューでは、ハリウッドのスタジオによる独占契約の要望を断ったと明かし「私はヨーロッパ出身の女優で、映画のためにヨーロッパに行ったのだから」と話した

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