伊藤叡王 再開後攻勢に 飛車角交換、右銀の成り捨て 藤井王座が勝つと防衛王手の第2局

[ 2025年9月18日 15:02 ]

王座戦第2局に臨む伊藤匠叡王(日本将棋連盟提供)
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 将棋の藤井聡太王座(23)=王将など7冠=が挑戦者に伊藤匠叡王(22)を迎える第73期王座戦5番勝負は17日、神戸市「ホテルオークラ神戸」で第2局が始まり、午後0時10分、昼食休憩に入った。指し手は57手まで進み、先手・藤井が敵陣へ手持ちの角を打ち込んだ。

 藤井が「淡路島産オニオンのハヤシライス」、伊藤が「神戸ビーフの赤ワイン煮込みオムライス」を選択した昼食休憩後、伊藤は桂取りにも関わらず右銀を6段目へ進出。藤井は当然、桂を取りつつ飛車に当てると、伊藤は8筋の藤井角との飛車角交換に踏み込んだ。

 伊藤が手を休めない。さらに6段目の銀を成り捨てた。再開後は伊藤の攻めが続く展開になった。

 藤井の先勝で迎え、9時の開始から戦型は角換わりへ進んだ。6手目、伊藤が1筋の歩を突いたのが乱戦の予兆。その後、一度は通常の角換わりに進むかと思われたが、藤井が腰掛け銀、伊藤が早繰り銀に構えた38手目、伊藤が今度は9筋に手駒の角を放った。

 これに触発されたのだろうか。4分足らずで藤井が右桂を5段目、さらに7段目と2段階活用。43手目、金を入手してさらに9段目に成桂を作った。入手したその金、盤上の左銀で9筋の伊藤角との2枚替えへ踏み込んで昼食休憩に入った。

 昼食休憩までの消費時間は持ち時間5時間から藤井が1時間13分、伊藤は1時間56分。

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