藤井王位6連覇!タイトル獲得数通算31期達成 渡辺明九段に並ぶ歴代4位タイ記録に15年も早く到達

[ 2025年9月10日 19:34 ]

王位戦第6局2日目に臨む藤井聡太王位(日本将棋連盟提供)
Photo By 提供写真

 将棋の藤井聡太王位(23)=王将など7冠=が挑戦者に永瀬拓矢九段(32)を迎えた第66期王位戦7番勝負は10日、東京・将棋会館で第6局2日目が指され、先手・藤井が151手で勝利。シリーズ成績4勝2敗で6連覇を決めた。

 これで藤井はタイトル獲得数通算31期とし、23歳1カ月にして渡辺明九段(41)に並ぶ歴代4位記録となった。渡辺が31期目を獲得した22年度名人戦は38歳1カ月。藤井は15年も早く到達したことになる。

 当初は静岡県牧之原市「平田寺」で開催予定だったが、台風15号の被害の大きさを受け、将棋会館へ変更になった第6局。1日目の戦型は先手・藤井の角換わり腰掛け銀に進んだ。午後6時の封じ手までに79手進み、80手目を永瀬が封じた。2日目は後手の永瀬が攻め、藤井が守る展開となったが、終盤に逆転すると一気に押し切った。

 藤井にとっては開幕3連勝後、連敗して迎えた難しい一局。永瀬に敗れれば、17度目の7番勝負で初の3敗目を喫するところだったが、7冠の意地を見せた。

 対局後は「早い段階でミスが出て苦しい展開を強いられた。最後の最後に好転したのかなと思う」と反省。シリーズを振り返り「後半に内容含めてうまくいかないところが多かった。本局も含めてしっかり振り返って次に生かしていきたい」と語った。

 タイトル獲得数通算31期については「まったく意識していなかった。ひとつ数字を積み上げて渡辺九段に並べたのは光栄」と控えめに喜んだ。

続きを表示

この記事のフォト

「藤井聡太」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2025年9月10日のニュース