杉村太蔵 石破首相辞意で自民に落胆 政権の実績列挙「党内で足を引っ張るのが解せない」

[ 2025年9月7日 22:50 ]

杉村太蔵(16年撮影)
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 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(46)7日、フジテレビ系「Mr.サンデー」(日曜後8・54)に生出演し、石破茂首相がこの日、辞意を表明したことについて、やるせなさを口にした。

 石破氏はこの日午後、首相官邸で会見し、「このたび私は自由民主党総裁の職を辞することといたしました」と述べた。首相の座も退き、次期総裁選にも出馬しない意向を示した。

 惨敗した7月の参院選後、党内からは若手議員を中心に石破降ろしの風が吹き、今月8日には事実上の退陣宣告となる総裁選前倒しの決議を取ることになっていた。党内の動きとは対照的に、世論調査では石破内閣の支持率が回復。共同通信が先月23、24日に実施した調査では、石破氏に対し「辞任は必要ない」と答えた人が57.5%で、「辞任するべきだ」とした40.0%を大きく上回った。政治とカネなど、石破氏個人と無関係な問題を指摘する声も多かった。

 石破氏は昨年10月に首相に就任。在任わずか11カ月という短期間での辞意表明となった。これに杉村は「何が残念って、石破さんが支持する、しないに関係なく、日本の総理大臣が1年に1回、コロコロ代わる。閣僚がコロコロ代わる。これは本当、日本の国益にとって良くないし、自民党政治の一番良くないところなんですよ。野党が内閣不信任案で倒す…それはどうぞ、お仕事ですから」と、国益を損ねている現状にもどかしさを口にした。

 番組には、自民党の若手で青年局長の中曽根康隆衆院議員も出演。杉村は中曽根氏に向かって、「あなたもいずれ閣僚になり、総理総裁になった時に、最低3年はやっぱり時間欲しいはずなのよ。そうじゃないと、やりたいこともできない」と、政策実行に与えられた時間の短さを問題視した。

 また杉村は、石破政権の成果として、日米関税交渉での赤沢亮正経済再生担当相や、平将明デジタル相がまとめた能動的サイバー防御導入の関連法案可決を挙げた。「たとえば石破内閣で、赤沢さんなんて10回やって何とか日米交渉をまとめた。ラトニック(米商務長官)さんとの人間関係なんて本当に良くなった。これを生かして欲しいし、平さんなんかもデジタルの難しい法案ね。サイバーの法案、非常に難しい法案ですけど、参議院で9割くらいの賛成を取ったんじゃないかな?」。その上で、「ちゃんと少数与党でも、建設的な議論をして、成果を出していたわけですよ。党内で足を引っ張るというのが本当に僕、解せない」と声を荒げていた。

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