キンコン西野 ブロードウェイでのミュージカル上演「壁はもう入りました」 現地での仕事の進め方明かす

[ 2025年8月26日 15:28 ]

「キングコング」の西野亮廣
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 お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(45)が25日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。米ニューヨークのミュージカルの聖地、ブロードウェイでの仕事の進め方について語る場面があった。

 この日、元放送作家・鈴木おさむ氏と出演。西野作の絵本「えんとつ町のプペル」は劇場版アニメーションほか、歌舞伎化やミュージカル化され、人気に。続編アニメや新作ミュージカルも製作が決まっており、来年上演の予定のブロードウェイミュージカルの製作も進められている。

 鈴木氏が「向こうでほら、プロデューサー業みたいなのもやってるじゃん」と、西野が今年3月に共同プロデュースとして参加したブロードウェイの舞台「オセロ」について振ると、西野は「あれは要するに、『えんとつ町のプペル』を向こうでやるってなった時に、本当にブロードウェイ村に入ろうと思ったら、向こうの村人をチームの中に入れないと、そもそも駒を前に進められないんですよ。なので、日本人スタッフって僕ともう一人しかいなくて、あとは全員、ブロードウェイの人たち。で、そういう感じでブロードウェイ村の人を、1人入れ、2人、3人入れてるうちに、やっぱりその人経由でそういう話が来るんですよね」と説明。「“『オセロ』っていう舞台が今度あって、これの共同プロデューサーを探してるんだけれども、どうかな”みたいな話が来るようになって。で、そこから参加したら次から次へと…みたいな感じですね」と経緯を明かした。

 そのうえで、あちらの仕事の進め方として「結構シンプルなんですよ。プロデューサーって、何をした人かっていうと、もうシンプル、お金出した人です」と西野。「(作品に口は)あんまり出さないですね。どっちかっていうとマーケの方に口出すことはあっても、作品はないですね」とした。

 ブロードウェイでは作品によっては2週間で終わってしまうなど、シビアと言われるが、西野は「『オセロ』は大成功したんですよ。元々、15週間限定って期間を区切っていたんですよ。で、主演がデンゼル・ワシントンとジェイク・ギレンホールっていう、その2人がもう出るっていうことで、チケットが全部売れて。興行的にも、要するにお金も、大成功だった」と話した。

 さらに「これの話がうまくいって自分たちが次やったのは作品のプロデュースっていうのではなくて、ブロードウェイを目指す学生さんたちが(目指す)ジミー・アワード。要するに日本でいうところの高校野球の甲子園ですね。それのプロデューサーじゃなくて、今度はメインスポンサーをやってます」と明かした。

 鈴木氏は「『オセロ』は出資して、リターンは?もうかったんですか?」と聞くと、「それはそうなんですよ。だから今そこがでかくなってるんですよね」と西野。「ぶっちゃけ、自分たちがやっぱ欲しかったのはそっちっていうよりも…。ブロードウェイ村のパスポートを買ってるっていう」とあくまでも作品を上演するためのパスポートを買うための出資だったとした。

 「どこにお金を出すかが全て」だといい、「自分たちの持ってるお金をタイムズスクエアの看板に出すこともできるが、これをやってもブロードウェイ村は一切評価しない。ブロードウェイの次のスターを生むためのこういう大会に出すんだったらブロードウェイ村は大歓迎みたいな感じで。でもそういうのって日本に住んでると、どこにお金を出したらいいかわかんない。だから向こうの人にそれをちゃんと聞いて、で、出しどころを教えていただいた」と話した。

 そんな感じで「ブロードウェイの壁はもう入りましたね」とキッパリ。「ブロードウェイ村は入って、もうブロードウェイで公演するっていうところまでは行けるだろうと」という段階まで来ているという。「予算感で言うと、ブロードウェイでなんかやるってなったらミニマムでも、20億とか30億とかそれぐらい(かかる)」とも明かした。

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