永瀬拓矢九段 封じ手は自然な歩の取り込み 第4局再開、藤井王位は7分でその歩を除去

[ 2025年8月20日 09:38 ]

王位戦第4局2日目に臨む永瀬拓矢九段(日本将棋連盟提供)
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 将棋の藤井聡太王位(23)=王将など7冠=が挑戦者に永瀬拓矢九段(32)を迎える第66期王位戦7番勝負は20日午前9時、福岡県宗像市の複合文化施設「宗像ユリックス」で第4局2日目が始まった。後手・永瀬が1日目に封じた72手目は、6筋の歩の取り込みだった。

 永瀬が封じ手の2手前にぶつけた6筋の歩に、71手目で藤井は敵陣の馬を引き付けた。ぶつけた歩をさらに取り込むのは自然と言え、藤井にとっても予想の範ちゅうだったと思われる。再開時にまとった羽織を丁寧にたたんだ後、7分の考慮で自王の頭上へ迫ったその歩を銀で取り除いた。

 再開時点で持ち時間8時間から藤井は4時間20分、永瀬は2時間13分消費と2時間余りの残り時間差が生じている。

 ここまで藤井の3連勝で迎え、藤井が勝てば6連覇。また、タイトル獲得期数が通算31期となり、23歳1カ月にして渡辺明九段(41)と歴代4位で並ぶ。終局は夕刻の見通し。

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