TIF落選は通過点――Baby'z Breath熊本美和が語る逆襲劇 目指すは“TDCホール”

[ 2025年8月11日 17:00 ]

【画像・写真2枚目】笑顔を封印した先に“本当の私”がいた──Baby’z Breath熊本美和、新曲「ガラスのダイス」で見つけた衝動と新たな境地(撮影・天彩レイ)
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 アイドルグループ「Baby'z Breath」(ベイビーズブレス、通称ベビブレ)の熊本美和が、アイドルたちの夏の祭典「TOKYO IDOL FESTIVAL」(TIF)の開催日の8月1日、スポニチ東京本社でインタビューに応じた。そのステージに立てなかった悔しさを胸に「来年こそは」と固く誓った。言葉に込めた熱い思いと、グループが描く未来像とは――。(「推し面」取材班)

 TIFのステージに立てなかった心境を問うと、熊本は迷いなく、口を開いた。「本当に悔しいです!出たかった!」。デビュー1年目は仕方ないと思えた。だが、キャリアを重ね、今年こそはと願っていただけに、その思いは一層強い。8月の「@JAM(アットジャム)」への出演は決まっているが、だからこそ「次はTIFだなと思っていたので。悔しいですね、やっぱり」と、何度も同じ言葉を繰り返す。その真っ直ぐな言葉が偽らざる本心を表していた。

 しかし、ただ下を向いてはいない。この悔しさを、どう未来へ繋げるのか。その答えは、ベビブレへの絶対的な自信にあった。「他のグループに負けない強みは」との問いに「楽曲の強さと、メンバーの個性」だと胸を張る。聴く者の背中を押す応援歌から、クールなダンスナンバー、王道のキュートな一曲まで、多彩な表情を見せる楽曲群。そして、ボウリングを得意とする熊本自身をはじめ、女優、声優、さらには“大食い”というユニークな武器を持つ者まで、誰一人としてキャラクターが被らないメンバーたち。「だからこそ、誰が聴いても好きな曲が見つかるし、誰かしら“推しメン”を見つけてもらえるグループなんです」。その言葉には、仲間への信頼がにじむ。

 グループが掲げる目標は「東京ドームシティホール(カナデビアホール)にいつか立つ」こと。それは決して、雲をつかむような夢物語ではない。「今は、1000人規模のワンマンライブを成功させて、その次のステップに進もうという段階です」。一つずつ着実に階段を上っているという確かな手応えが、言葉に力を与える。それぞれの個性が一つの大きな力になった時、ベビブレは誰も見たことのない景色を見せてくれるはずだ。

 TIFのステージに立てなかった悔しさは、決して消えない。だが、その熱は冷めることなく、ベビブレを次のステージへと突き動かす原動力となるだろう。“いつか絶対に”。その誓いを胸に、熊本たちの夏は、まだ終わらない。

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