「Baby’z Breath」南いちごがステージに立つ意味——体調不良と闘い抜いた4年間の軌跡

[ 2025年8月9日 15:00 ]

【画像・写真2枚目】「ガラスのように輝けていたのかな」――Baby’z Breath南いちご、最後のリリイベに託した静かな願い
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アイドルグループ「Baby’z Breath」(ベイビーズブレス、通称ベビブレ)を8月10日に卒業する南いちごが、グループの原点とアイドルとして歩んできた道を語ってくれた。本来は他のメンバー7人と共に対面取材を予定していたが、体調不良により参加を断念。その代わりにメールインタビューで届けられた言葉には、4年間の活動を通して見つめてきたもの、大切にしてきた思いがにじんでいた。(「推し面」取材班)

 アイドルになりたいと思ったのは20歳のとき。魔法王国をコンセプトにしたカフェ「アフィリア」でアルバイトをしていた中で、同じ店舗の先輩たちがアイドルグループ「イケてるハーツ」のメンバーであることを知り、初めてライブを見に行った。そのステージに立つ彼女たちの姿が、すべての始まりだった。

 2021年、イケてるハーツの候補生募集に応募して合格。初めて立ったステージでは、緊張で体が震えた。しかし、正規メンバーに昇格して迎えた舞台では、「やっと(メンバーの)皆さんと同じステージに立てる」という喜びで胸がいっぱいになったという。その後、グループの解散を経て、2023年5月、ベビブレの結成メンバーとなった。

 活動の中では、体が悲鳴を上げたことも何度もあった。声が出なくなったライブ、身体に熱がこもって思うように動けず苦しかった時期——。心も体も限界を迎えそうになった南を支えてくれたのは、仲間たちだった。「何よりも、そんな時でもファンの皆さんが来てくれて、楽しそうな笑顔を見せてくれたことがとても支えになりました」と感謝の気持ちを語る。

 それでも、迷う夜はあった。「今まで、なんのために頑張ってきたんだろう」と思い悩み、出口の見えない心の迷路に迷い込むこともあった。そんな時、ファンのひと言に救われたという。

 「いちごちゃんがやってきたことは、どんなことも無駄じゃないし、ちゃんと伝わってるよ」

 ゴールを目前にまた体調という試練が襲ってきた。それでも南は、4年かけて一歩ずつ進んできた歩みの答えを、8月10日の卒業ステージで見せるつもりだ。

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