「ケイダッシュ」川村龍夫会長、葬儀・告別式 所属タレント1号・高橋克典が弔辞「太陽のような人でした」

[ 2025年8月7日 04:45 ]

<ケイダッシュ・川村龍夫会長告別式>出棺を見送る高橋克典(撮影・篠原岳夫)
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 7月30日に死去した芸能事務所「ケイダッシュ」会長の川村龍夫さん(享年84)の葬儀・告別式が6日、東京・護国寺桂昌殿で営まれた。所属タレントや芸能関係者ら1700人が参列。事務所の所属タレント1号となった高橋克典(60)が弔辞を読んだ。

 強烈な日差しが照りつける午後1時。川村さんと親交があったアントニオ猪木さんの入場テーマ曲「炎のファイター」が流れる中、高橋は額に汗を浮かべながら、親族らと棺を運び出した。霊きゅう車が走り出すと、目を閉じて、そっと手を合わせた。

 恩人との最後の別れ。弔辞では、「強く野太い柱として生きる男の生きざまを見せてもらいました」と声を震わせた。「ギャラの話の時には恐ろしく」とジョークも交えつつ、「太陽のような人でした」としのんだ。

 出会いは約30年前、東京・西麻布のイタリアンレストラン「キャンティ」で。第一印象は「パンチパーマで眼光が鋭く、これがザ・芸能界のマネジャーなのか」だった。当時の高橋は、鳴かず飛ばずの売れない歌手。川村さんの「お前は俺がやるから」の一言で、役者人生が始まった。

 主演ドラマ「サラリーマン金太郎」や「特命係長 只野仁」などで当たり役にも恵まれ、事務所の看板俳優へと成長。常に寄り添ってくれた恩人に「あなたが見せてくださった気骨や、お人柄、その生きざまは忘れません」と感謝した。

 喪主を務めた長男・太一さんは「最後まで現役バリバリで父らしい生きざまでした」と参列者にあいさつ。「父は無類の電話魔でした。ホッとする方もいるかと思いますが、“電話がないな”と思い出していただければ」と話し、参列者の涙を誘った。(吉澤 塁)

 ≪平祐奈 大粒の涙で感謝≫系列の事務所に所属する平祐奈(26)は、大粒の涙を流しながら「今年も頑張って、良い報告ができるのを楽しみにしていたのに…」と突然の別れを悔しがった。12歳の時から世話になり「こんなに素晴らしい会長のもとでご一緒させていただき、ありがとうございました」と感謝の思いを伝えた。はなわ(49)は、お笑い部門「ケイダッシュステージ」に所属。歌ネタを中心に活動してきたが、「会長に聴いてほしくて、たくさん曲を作りました」と話した。

 ▽主な参列者 堺正章、高橋克典、渡辺謙、舘ひろし、THE ALFEE(桜井賢、坂崎幸之助、高見沢俊彦)、近藤真彦、清原和博、中山忍、水野美紀、伊原剛志、南野陽子、蛯原友里、ILMARI、押切もえ、斎藤工、奥田瑛二、シシド・カフカ、麻木久仁子、秋川雅史、新川優愛、平祐奈、永井大、宇崎竜童、はなわ、原口あきまさ、渡辺大、岐津舞、ザ・グレート・サスケ、長谷川初範、永島昭浩、一雫ライオン、つのだ☆ひろ、結城モエ、天野義久、珠城りょう(敬称略、順不同)

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