金子恵美氏 惨敗自民の選挙戦で気になった小泉進次郎農相の一言「言っている時点で、勝てるわけないと」

[ 2025年7月22日 15:44 ]

金子恵美氏
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 元衆院議員の金子恵美氏(47)が22日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)にコメンテーターとして生出演し、参院選での自民党の戦いぶりについて自身の考えを示した。

 事実上の政権選択選挙と呼ばれた参院選では、自公与党で非改選議席を含めて過半数の50議席とした目標を割り込み、合計47議席に。衆院に続く少数与党となった。惨敗から一夜明け、石破氏は謝罪しながらも、続投の意思を表明。一方、野党では国民民主党が17議席、参政党が14議席と大きく議席を増やした。

 自民党の選挙戦で、金子氏には気になる言動があったという。それは、小泉進次郎農相の応援演説での「自民党が一番まし」という主旨の一言だった。

 金子氏は「小泉が選挙期間中に、“どの党よりも政権を担うのは自民党がましだ”という表現をした。それって本来は、有権者が“政権を担わせるならここがましだな”と言うのがあっても、為政者側が一番ましだというのはちょっとおかしいこと」と疑問を口に。「それくらい、打ち出せるもの、自民党には弾がなかったというか、アピールできるものがなかった」とも話した。

 税負担の増加と物価高で可処分所得が減り、国民生活が困窮する中、自民は社会保障財源を理由に消費減税は頑なに否定し続けた。代わりに打ち出したのは、国民1人当たり2万円給付だったが、国民には響かなかった。

 選挙戦を戦う上で、アピールするものが少なかった自民党。金子氏は「応援弁士も困るし、党所属の候補者も困るくらい、トップのビジョンがなかったから」とし、経済の先行きに明るい見通しを示せなかったことを指摘した。

 一方で、勢いのある政党からは、オリジナリティーあふれる訴えもあった。金子氏は「片や、国民民主さんで言えば、手取りを増やしてくれるかもしれないとか、参政党さんはやや過激な発言もありましたが、エッジの効いたことを言って、何か変えてくれそうな気がするという、その違いだった」と比較した。

 翻って小泉氏の発言について、「自民党も小泉さんの発言で言うと、消去法でうちがまだましと言っている時点で、正直そりゃ選挙は勝てるわけないなと。選んでもらえるわけないなと思うんですけど」とバッサリ。「それはすべて、ビジョンがトップになかったというのが敗因でもあると思っている」と、石破氏の責任にも言及した。

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