和泉雅子さん死去 「日活三人娘」吉永小百合と松原智恵子がコメントを発表

[ 2025年7月19日 04:30 ]

66年、談笑する吉永小百合(左)と和泉雅子さん
Photo By 共同

 日本人女性として初めて北極点に到達した冒険家で女優の和泉雅子(いずみ・まさこ)さんが9日午後1時3分、原発不明がんのため自宅で死去した。77歳。東京都出身。所属事務所によると、すでに生前葬を営んでおり、故人の遺志で葬儀、お別れの会は行わない。

 「日活三人娘」と呼ばれた吉永小百合(80)と松原智恵子(80)がそれぞれコメントを発表し、和泉さんを悼んだ。

 1960年代の日活全盛期に青春映画で活躍した3人。吉永は「日活時代、まあ坊、サーネーチャンと呼び合いとても仲良しでした。休日に、目の不自由な方達のためにと、我が家で『銀河鉄道の夜』をテープレコーダーに吹き込んだこと、忘れられません」と回想。「冒険家になられてからは殆(ほと)んどお会い出来ませんでしたが、今、銀河鉄道の彼方に飛んで行ってしまわれたのですね!」と和泉さんに思いをはせた。

 松原は2022年11月に日活OG会で和泉さんと会ったという。「訃報をきき信じられない想(おも)いです。日活OG会でお会いしたのが約3年前です。その時はお元気そのもので、いつものようにおどけて皆を笑わせてくれていました。そのまさこちゃんが……」と悲しみに暮れた。

 和泉 雅子(いずみ・まさこ)1947年(昭22)7月31日生まれ、東京都出身。63年公開の主演映画「非行少女」では影のある少女を好演し高い評価を得た。同作は同年のモスクワ国際映画祭に出品されグランプリに次ぐ金賞を受賞。日本テレビのクイズ番組「ほんものは誰だ!」(73~80年)ではレギュラー解答者。80年代にはヤマト運輸のCMに出演。著書に「私だけの北極点 北緯88度40分」など。

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