【べらぼう 大河絵(べらぼう絵)】第26話 直球プロポーズに涙…“三人目の女”の密かな思いにまた涙…

[ 2025年7月13日 17:01 ]

イラストレーターの石井道子氏が描いたNHK大河ドラマ「べらぼう」大河絵第26話 直球プロポーズに涙…“三人目の女”の密かな思いにまた涙…
Photo By スポニチ

 俳優の横浜流星(28)が主演を務めるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(日曜後8・00)の第27話が13日に放送される。前回の副題は「三人の女」。放送後には、その3人が誰なのか議論を呼んだが…。

 先週の第26話は「三人の女」。米の値上がりは蔦重(横浜流星)の生活にも打撃を与えていた。そんな中、蔦重の実母・つよ(高岡早紀)が現れる。意次(渡辺謙)は、米の値を下げる対策を講じるが…という展開だった。

 びっくりするくらい現代…いや今と酷似している米騒動。それは日本橋に悲願の店を構えた蔦重の店も直撃した。

 そんな店に、突然現れた母・つよ。天真爛漫、自由奔放な母にイライラを募らせながらペースを乱される蔦重だったが、母の存在や行動、そして言葉によって、妻・てい(橋本愛)との夫婦生活にも変化が訪れた。

 「江戸一の利者」の才を目の当たりにし、自分を卑下するてい。それでも、すでに心惹かれている蔦重のために「品の系図」を作り上げ黙って家を出た。あわてて追いかけた蔦重は、素直な気持ちをぶつける。

 「説教めいた話はおもしれえ~し、縁の力持ちなところも…背筋がピンとしているところも好き」
 「おていさんは俺が俺のためだけに目利きした、俺のたった一人の女房でさ」

 躊躇しながらも最後は自分の気持ちに素直に従い、差し出されたたくましく優しい手を取ったてい。

 ロマンチストで涙もろい編集オジサン2人は、お互いテレビの前で歓喜の涙と絶叫――。「蔦重、最高だ!てい、良かった!」

 そして、ついに同じ布団でていを包み込んだ蔦重。真の夫婦になった2人を、ふすまの向こうで歌麿(染谷将太)が涙を流しながら、切ない笑顔で「良かったな…」と祝福した。

 「歌麿門人千代女」。母・つよ、妻・ていのようにはなれない。血のつながり、本当の家族…蔦重との絆を信じながらも、恋心に似た感情とお別れするために、密かな思いを込めた偽名。切なすぎる“三人目の女”は、絵師としてこれからも――。

 第27話は「願わくば花の下にて春死なん」。

 ◇石井 道子(いしい・みちこ)絵描き。千葉県生まれ。清野菜名と松下奈緒がダブル主演を務めたテレビ朝日の昼帯ドラマ「トットちゃん!」(2017年10月期)劇中画を手掛ける。「ALL OF SHOHEI 2023 大谷翔平写真集」「スポニチ URAWA REDS 2023 浦和レッズ特集号」(スポーツニッポン新聞社)などにイラストを掲載。スポニチアネックスでの大河絵連載は「鎌倉殿の13人」(2022年)から始まり4年目。

続きを表示

「横浜流星」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2025年7月13日のニュース