宝塚歌劇団が元演出家と和解 退団巡る訴訟で解決金

[ 2025年7月12日 04:50 ]

 宝塚歌劇団の演出家だった原田諒さんが2022年に事実無根のハラスメント行為を理由に退団を強いられたとして、団員としての地位確認などを求めた訴訟が、神戸地裁(冨上智子裁判官)で和解が成立したことが11日分かった。歌劇団が退団を取り消した上で6月30日付の退職とし、解決金1550万円を支払う内容。

 歌劇団はホームページ上に掲載していた「ハラスメントを行った団員」とする記述を削除した。和解は今月9日付。週刊誌が22年、演出助手に対するハラスメントの疑惑を報じ、原田さんが翌年、歌劇団を提訴していた。

 原田さんは「自主退職すれば記事は掲載されず、懲戒処分を受けない」などと歌劇団に迫られ、退団届を出したと主張。記事が掲載された後、歌劇団がハラスメントの有無を判断する懲罰委員会や調査を経ないまま、ホームページに誤った事実を掲載したと訴えていた。

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