もとまち寄席 恋雅亭が11月に“第1回神戸落語まつり@新開地”で復活

[ 2025年7月11日 16:04 ]

「第1回神戸落語まつり@新開地」の概要を発表する(前列左から)桂あやめ、桂雀三郎、(後列左から)桂福丸、桂春蝶
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 開館7周年を記念して神戸新開地喜楽館など神戸市兵庫区内の複数のホールで開催する「第1回神戸落語まつり@新開地」(11月1、2日)の詳細が11日に発表された。

 1905年、河川敷に新開地が開かれて120年。また、新開地が大被害を受けた阪神・淡路大震災から30年の節目にあたることで開催を決定。街全体を盛り上げるために企画は満載だ。喜楽館以外では、新開地まちづくりNPO2階、新開地アートひろば、みなとがわホール、パルシネマしんこうえんや飲食店など新開地エリア内各所で落語会やトークショーを開催する。

 喜楽館では「復活もとまち寄席 恋雅亭」(10月27日~11月2日)が開催される。地域寄席として親しまれてきた「もとまち寄席 恋雅亭」が、5年前の20年4月、神戸・元町の「ふう(風の冠の中が百)月堂ホール」の老朽化により500回目の公演で終了することが決定した。笑福亭鶴瓶や桂ざこばさん、桂雀々さんら豪華メンバーが集結して、同年4月9~12日の4日間で5公演を予定していた。だが、開幕直前の4月8日、新型コロナ禍による緊急事態宣言が発令されたため、急きょ中止に。そのまま同ホールが貸館事業を辞めたために、ファイナル公演が開催されないまま、「もとまち寄席 恋雅亭」は閉幕していた。

 「残念ながらコロナでちゃんと終わることができなかった。ファンも噺家もみんなモヤモヤしたままでした。今回開催することで、もとまち寄席恋雅亭をいったん終わることに」と企画推進メンバーのリーダーを務める桂あやめは説明した。

 喜楽館での1週間の寄席には豪華メンバーが集結。桂米団治、桂文珍、桂南光、桂文枝、笑福亭福笑、笑福亭松喬、桂福団治ら上方の大御所がトリを務め、月亭八方、桂吉弥、桂かい枝、桂二葉ら人気噺家がズラリと勢揃い。東京からも立川談春、立川志らく、柳家花緑らが駆けつける。

 みなとがわホールでは「神戸子どもだけ寄席」を無料で開催。アート広場では1回公演45分間で2~3席という公演を実施。2日間で計20公演するという短縮寄席で落語に触れてもらおうという試みもある。

 他にも「新開地まちづくりスクエア」では客席80という限定で、豪華メンバーによる「新開地寄席スペシャル」も開催され、商店街内の数店舗では噺家による出店が催される。

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