21歳の奥平大兼 現在の日本は「いろんな人たちが必死に生きた結果」 戦争題材の作品出演で学んだこと

[ 2025年7月9日 13:27 ]

登壇した奥平大兼(撮影・小渕 日向子)
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 俳優の奥平大兼(21)が9日に行われた、俳優の竹野内豊(54)主演映画「雪風YUKIKAZE」(監督山田敏久、8月15日公開)完成報告イベントに出席。作品への思いを語った。

 同作は、80年前の戦時中、激戦の最前線で戦い抜いた駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語。奥平は、竹野内演じる船長・寺澤一利船長が率いる同艦に命を救われた若き水雷員・井上壮太を演じた。

 劇中では、ナレーションも担当。最初は「僕でいいのかな」と不安も、いざ収録に臨んだときは「読めて良かったな」と自信が芽生えたようで「ナレーションを僕に任せてくださって凄くありがたかった」と感謝した。

 初の戦争を題材にした作品への出演。「本当に知らないことだらけ」。戦争について、学生時代には知り得なかった学びがあった。当時の出来事や当事者の心情を詳細に書き記した台本に目を通し「これを若い人の視点として、ちゃんとこの映画を通して、若い人に届けられたら凄く嬉しいな」と気持ちを高めたという。

 「(戦争について)知れて良かったなと心の底から本当に思う」。作品を通じて、戦争への知識・理解を高め、特に若い世代に自身と同じ気持ちを体感してほしいと願う。現在の日本は「いろんな人たちが必死に生きた結果」。「その人たちが今の日本を見て、よかったなって思えるような世の中であってほしいと思います」と奥平。「そのためにも、これの作品を見てそういう世の中にいけるような考え方になって頂ければ、凄く嬉しいです」と呼びかけた。

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