竹野内豊「容易に想像できるものではなかった」史実に基づく主演作 作品で共有したい思いとは

[ 2025年7月9日 12:28 ]

登壇した竹野内豊(撮影・小渕 日向子)
Photo By スポニチ

 俳優の竹野内豊(54)が9日に都内で行われた、主演映画「雪風YUKIKAZE」(監督山田敏久、8月15日公開)完成報告イベントに出席。作品の見どころを語り、初共演となった俳優の玉木宏(45)の第一印象を語る場面があった。

 同作は、80年前の戦時中、激戦の最前線で戦い抜いた駆逐艦「雪風」の史実に基づく物語。

 同艦船長・寺澤一利を演じた竹野内。大切な人たちの命を守らなければならない重責は「容易に想像できるものではなかった」という。仲間の支えがあって「いつの間にか艦長に皆にしていただいた感じ」と感謝の言葉を口にした。

 同艦の先任伍長・早瀬幸平を演じた共演の玉木とは、意外にも初共演。役柄の設定上、現場で多くを語ることはなかったが、第一印象から役に入り込んでいた玉木の姿を前に「鍛え上げられた体形も、現場で腹から響き渡る声も、その全てが全身全霊で先任伍長という風格がにじみ出ていたので、始めから先任伍長として存在しているという印象でした」と振り返った。

 作品を通じて「誰かのために生きた証というのは、どんなに月日が経っても多くの人々に感動を与えられるんだなと感じた」という。学習だけでは「本当の戦争の恐ろしさを知り得る事はできない」といい、作品を通じて「当時に生きた人の心情を皆さんで体感することによって、皆さんの心の中に情景として、記憶に残せるんじゃないかという思いでつくりました」と竹野内。高い精神力を誇った同艦の乗組員が築いた歴史を「多くの方にご覧いただきたい」と呼びかけた。

続きを表示

この記事のフォト

「竹野内豊」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2025年7月9日のニュース