フジ検証番組 幹部による不適切会合 大多亮元専務「女性アナは上質なキャバ嬢」発言を説明

[ 2025年7月6日 13:56 ]

大多亮氏
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 元タレントの中居正広氏(52)とフジテレビを巡る一連の問題における検証番組「検証 フジテレビ問題 反省と再生・改革」(前10・00)が6日に放送され、経営幹部による不適切会合の存在が明かされた。

 第三者委員会は「フジテレビでは取引先の関心を得るため、性別・年齢・容姿に着目した会合が人権侵害のリスクを助長していた可能性を指摘。参加者の証言をもとに検証した。

 数々のヒットドラマを手掛けた大多亮元専務も女性アナウンサーを呼んだ会合を行っていたという。参加した女性アナウンサーは「仕事がなければ拒めないですし、会合が先に予定として入った場合、仕事のスケジュールより上に入れるようにと(言われた)」とし、かつて大多氏が語った言葉が忘れないといい、「女性アナウンサーは上質なキャバ嬢だ。ホステスで売れるアナウンサーが良いアナウンサーだ、というのをいつもおっしゃっていました。なので、そういう会で盛り上げれば盛り上げられる能力があるだけ、アナウンサーとしての資質も高いという評価につながっていた」と証言した。

 この発言の真意を大多氏は「私の言葉の選び方が悪いと思います。なんかそこだけ取り上げて、言葉の選び方が悪いということです。そんなふうに本当に思ってないですし、(言ったご記憶も)ないですけど、記録されている方のほうが絶対に記録されていると思うので、否定は全くしないです」と話した。

 参加した女性の1人は会合で不快な会話が交わされ、嫌な気持ちになったこともあったといい、「断わると仕事がなくなってしまうのではないかという恐怖があった」。一方、参加した別のアナウンサーは「出演者とたくさん話せて勉強にもなった」と話す人もいたという。

 大多氏は「普通に会食や懇親会は会を開いた人の責任としてきっちりやっていけばいいと思ってます。でも、中身がそれはどうなんだっていうようなことであれば、それは謝らなきゃいけないですし、それはそういうことが全てやっぱりアップデートしていかない限りは、いけないなっていうのは思いますけども」とした。

 番組には報道番組「Live News イット!」でキャスターを務める宮司愛海(33)、木村拓也(34)の両アナウンサーが進行。同社の清水賢治社長(64)も出演。3月31日に第三者委員会の調査報告書が公表されたことを受け、同局の報道局が中心となって検証や取材を進めてきた。会社がどこで判断を誤ったのか、その一因となった組織風土がどのようなものだったのかをさまざまな証言から検証し、改革への取り組み状況を伝える内容。経営中枢に長く君臨した日枝久氏の出演について、関係者は「取材を申し込んだものの、応じることはなかったと聞いている」と話した。

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