フジ検証番組 プライベートな問題と判断した経緯説明 大多元専務「そういうことなのかなって」

[ 2025年7月6日 10:58 ]

フジテレビ社屋
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 元タレントの中居正広氏(52)とフジテレビを巡る一連の問題における検証番組「検証 フジテレビ問題 反省と再生・改革」(前10・00)が6日に放送された。

 港浩一前社長、大多亮元専務らが問題を把握したのは時間発生から2カ月後の23年8月。被害女性アナウンサーAさんから最初に報告を受けた当時のアナウンス室長が港氏、大多、編成局長に報告したという。

 アナウンス室長はインタビューで「港社長への報告は被害女性から聞いたことをなるべくわかりやすくそのまま伝えました。彼女から聞いたことは、中居氏から“みんなでご飯を食べるから、おいでよ”という誘いを受けて、向かったと」という。その後、「到着する直前に中居氏から連絡があり、“他の人たちが来られなくなり、2人きりになってしまうがそれでも良いか”とたずねられた」といい、「彼女は“もう向かっているし、今からお断りすると失礼にあたると思い、向かった”という表現をしていました」とやり取りを明かした。

 この報告をなぜ「プライベートな問題」と判断したのか、という疑問が残る。これに、港前社長は「女性と中居氏がプライベートな男女間のトラブルが起きていると」。大多元専務も「仕事していれば仕事場で知り合うことはあるでしょうし。その先に連絡取り合って食事に行くようなことも当然あるでしょうし。そういうことなのかなって思ったんですね」と判断の経緯を明かした。

 元編成部長も番組の取材に「業務外のプライベートということでしたので、報告書で認定されている業務の延長戦とは認識していませんでした」と回答。3人は中居氏とAさんの立場の違いを考慮せず、中居氏のマンションに行ったことなどを理由にプライベートなことと判断したという。

 第三者委員会の報告書では「“会社は守ってくれない、会社から切り離された”として、孤独感、孤立感を感じさせたものである。被害者ケア、救済の観点からも不十分な対応であった」と指摘。港前社長は「そういうふうに思わせていたということが、とても、我々の配慮が足りなかったということと、やはりその、心身の安全ということがあまりにも重く考えてしまったので、しっかり寄り添えなかった会社としてというのはとても申し訳ないと思うし、残念です」と話した。

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