後藤謙次氏 トランプ氏の広島・長崎発言で政府の及び腰に失望感「強いメッセージを発しなかった」

[ 2025年6月30日 22:16 ]

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 ジャーナリスト後藤謙次氏が30日、BSフジ「BSフジLIVEプライムニュース」(月~金曜後8・00)に生出演し、トランプ米大統領のイラン核施設攻撃を巡る発言について自身の見解を語った。

 番組の最後に「日本政治が向かうべき道」のテーマで提言を求められた後藤氏は、「覚悟ある政治」と書いたフリップを提示。「個別の政策も重要なんですが、政治の覚悟というのが今、あまりにも欠如しているんじゃないか」と苦言を呈し、例としてトランプ大統領による発言を挙げた。

 トランプ大統領は25日、イランの核施設を攻撃した後、「あの一撃で戦争は終わった」「広島や長崎の例を使いたくないが、本質的には同じだ」などと述べた。

 広島や長崎への原爆投下を正当化するとも取れる発言だが、林芳正官房長官は「発言は承知している」「考え方は累次の機会にアメリカ側に伝達している」などと腰の引けた態度に終始。石破茂首相はこれまでに公式な態度を示していない。

 こうした態度に、後藤氏は「この時になぜ、日本の政治は何も声を発しなかったのか」と疑問を呈した。さらに「唯一の被爆国として、しかも戦後80年の時に、アメリカの大統領とはいえ、そんなものは許してはならないという強いメッセージを日本の政治が発しなかった。それは非常に残念ですね」と失望感を示し、「覚悟を持って政治に取り組んでもらいたい」と訴えた。

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