戸田恵子 「忘れもしない」1本の電話で告げられた「アンパンマン」役「やなせ先生が聞いてくださって」

[ 2025年6月26日 12:29 ]

戸田恵子
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 女優で声優の戸田恵子(67)が26日に放送されたTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」(月~木曜前8・30)に生出演。長年声優を務める「アンパンマン」役の声優に起用された経緯を明かした。

 1988年からアニメ「それいけ!アンパンマン」で「アンパンマン」役を務めている戸田。劇団時代のアルバイトとして声優の仕事をはじめ、なかなか上手くできなかった時代が続いたというが、「できない時代を耐えて耐えて。それでどんどん仕事が増えて、外国のテレビシリーズもその全盛期っていうか多かった時代なので、『チャーリーズ・エンジェル』とか、その辺のレギュラーもいっぱいやらせてもらって。アニメーションもいっぱい。そのあとも『伝説巨神イデオン』とか『キャッツ・アイ』とか『ゲゲゲの鬼太郎』とか、まあいろいろと繋がっていくんです」と話した。

 「あの時期本当に耐えて良かったっていうか、こんなに続くと思わなかったから」と戸田。「それでやってるうちに『アンパンマン』に出会うんですけど。皆さんオーディションで役を得ていくんだけど、私はオーディションでは行ってないから」とオファーだったことを明かした。

 そのうえで「事務所からは“今度アンパンマンがレギュラーになりますので行ってください”って。“アンパンマンですか?”って。“アンパンマンの何ですか?”って聞いたら、“アンパンマンのアンパンマンです”って。もう忘れもしない、あの電話一本はね」とオファーを受けた瞬間を回顧した。

 「それで後から聞いたら、みんな“オーディション受けた”って。(他の)キャラクターをやってる人たちはね。自分でこんなこと言うのアレだけど、ある程度タイトルロール持ってると、そんなオーディションは呼ばれないっていうか。新しい人たちとか、そういう人たちでどんどん番組はできていくから。それで少し難航して、私たちのデモテープを監督とやなせ先生が聞いてくださって、“戸田さんでいこう”って言ってくださったんだって」と原作のやなせたかし氏の名前を出し、起用の経緯を明かした。

 「私は全然知らなかったから、“は?”っていう感じで。普通の仕事と同じように“アンパンマン行ってください”って言われたから」と苦笑した。

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