石破首相 参院選公約に現金給付盛り込みへ 鈴木哲夫氏が裏事情解説「減税だけはやめて下さいと…」

[ 2025年6月13日 15:46 ]

石破茂首相
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 ジャーナリスト鈴木哲夫氏が13日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演し、石破茂首相が今夏の参院選の公約に現金給付を盛り込む見通しであることについて解説した。

 番組では、石破首相がこの日夜にも、国民1人当たり数万円の現金給付を公約として表明する方針と伝えた。給付金を巡っては、立憲民主党も1人2万円の給付に加え、原則1年間は食料品への消費税率をゼロにすることも公約に掲げている。

 春先に与党内で検討されながら、国民の猛反発を受け一度は引っ込めた現金給付案。鈴木氏は「そもそも3月終わりから4月にかけて、石破総理、周辺を取材して、石破総理は減税というものも選択肢にあるという感じだった」と話した。

 一方で、政権を担う上で財布を握っている財務省の様子をうかがうことも大切だといい、「財務省とうまく付き合っていくというのが、政権の一つの課題になってくる」と述べた。その財務省が強く嫌うのが、減税。「財務省はどうしても減税したくないんですよ。1回下げると、上げるのに大変なことになる。とにかく減税だけはしたくない」という。

 石破政権のために財務省も腐心してきたことがあるという。「高額医療費の問題も、出したものを財務省が引きましょうということで譲っている。今回の備蓄米も、国の財産だから安く流すのは国にとって損だけど、財務省は譲ってきている」と解説。「その代わり“総理、減税だけはやめて下さい”という駆け引きがあったんじゃないかと、自民党の幹部が言っている」と裏事情を明かした。

 参院選の大きな争点は、物価高対策。鈴木氏は「野党はみんな減税と言っている。消費税を下げろと言っている。自民党も何もしないわけにはいかないというので、また現金にしようかね、1回限りの…という話になっている」と、自民党内で現金給付案が再浮上した経緯を説明した。

 判断するのは有権者。鈴木氏は「有権者がどう見るか。うれしいと言うのか、ちょっとこれ、違うでしょうと(言うのか)」とし、「食料品の消費税を減税すべきじゃないかと、個人的には思っていますけど、有権者がここをどう見るか」と続けた。

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