秋元康氏 今、会いたいと思う人「自分の真反対にいるから」「文学ってこういうもんだなと」

[ 2025年6月12日 17:20 ]

秋元康氏
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 作詞家で音楽プロデューサーの秋元康氏(67)が12日放送のTOKYO FM「ラジオのタマカワ」(木曜前11・30)にゲスト出演。今、会いたいと思う人物を明かす場面があった。

 この日はフリーアナウンサーの古舘伊知郎とともにゲスト出演。パーソナリティーの元テレビ朝日社員の玉川徹氏から「今会いたい人は?」と聞かれた古舘は「正直に言いますと、ウケとか狙わないで正直に言うと、死んだ親父に会いたいなと。俺はああいうふうに誤解してたけど、そうじゃなかったのかなとかちょっととつとつと聞いてみたい感じがする」と明かした。

 これに、秋元氏は「一番放送作家的に言えば、前の人と同じっていうのは一番良くないパターンなんだけど、そう言われると確かに親父には会いたいなと思いますね」と苦笑い。古舘が「物凄い企画に長けてる人だったんですよ、(秋元氏の)お父さん。企画力があって、そこは完全受け継いでる」と続けると、秋元氏は「でも、一番パターンとして良くないですよね。前の人が言ったのを“あ、私も古舘さんと同じで”ってこれ一番良くないんだけど、やっぱりね、そう思う」と笑った。

 そのうえで「古舘さんがそうおっしゃる前は、僕は自分の真反対にいるからカズオ・イシグロだったんですよ」とノーベル文学賞作家の名前を挙げた。「やっぱカズオ・イシグロさんの小説を読むと、なん、読者に受けようとか、これが文学なんだなっていうのを(感じる)、『日の名残り』でも」。

 古舘も「『忘れられた巨人』は読んでないですか?」と聞くと、「読んでないです、まだ」と秋元氏。古舘は「これ今途中で止まってんだけど、凄い物語。やっぱカズオ・イシグロは凄い」と絶賛。秋元氏も「凄いですよね」と感嘆した。

 これに、玉川氏は「対極になるんですか?」と質問。秋元氏は「だって、読者にこうやったらウケるんじゃないかっていうのが僕の仕事じゃないですか。視聴者とか、リスナーとか。そうじゃなくてそういう考えが全くなく、文学ってこういうもんだなと」と感心していた。

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