カンテレ橋本アナがプロ野球実況 女性アナ13年ぶり 29日オリックス―楽天戦で

[ 2025年6月10日 05:30 ]

京セラドーム大阪で野球実況の練習をする関西テレビの橋本和花子アナウンサー
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 関西テレビの橋本和花子アナウンサー(26)が29日のプロ野球オリックス―楽天戦(京セラドーム大阪)で実況デビューする。映像は関西テレビが制作し、スポーツテレビ局「J SPORTS」で中継される。スポニチ本紙の調べでは、プロ野球実況を女性が務めるのは13年ぶりとみられる。

 「男性アナがする実況を女性が目指しても意味はない。解説者が気持ちよく話せる空間を作り、その結果として視聴者に見応えを感じてもらえれば。聞きなじみのいい声で、見ている人にストレスのない実況をやりたい」

 兵庫県西宮市出身で物心ついた頃から野球中継が自宅についている環境に育った。神戸大へ進学後、同局への就活でもアピールしたのが「野球実況をやってみたい」。今年に入って先輩アナからの指導を受け始め、京セラドームでの練習に通うようになったという。

 女性によるプロ野球実況は、テレビ新広島の松本京子アナが91年9月19日の広島―阪神戦でマイクを握ったとの記録が同局にある。また最近では、東京MXテレビのソフトバンク戦中継を長尾美貴子アナが「2010年から数シーズン務めた」(同局広報担当者)。12年までだったとの情報もあり、今回13年ぶりとみられる。

 橋本アナが注目を集めたのが今年5月3日、甲子園球場での阪神―ヤクルト戦。6回無失点で来日初勝利を挙げた先発ジョン・デュプランティエ投手(30)が試合後、同じくお立ち台に上がった佐藤輝明内野手(26)と「ゴイゴイスー」を披露した。

 初勝利のお立ち台へ向け、温めていたネタ。本家のお笑いコンビ「ダイアン」津田篤宏(48)が直後、自身のXに「デュプランティエ選手にスーをさしあげます!!」とつづったやりとりをインタビュアーとして演出したのが中継局の橋本アナだった。

 ポーズの後、「自然と“スーをいただきました”と出てしまいました。関西人の性でしょうけれど」。学生時代のうち15年間、バトントワリングで培った表現力が生きた。

 将来的には地上波での実況を夢に抱く。「スポーツ専門の男性アナもいるので偉そうなことは言えない」。そう断りつつも、「新たな夢を追い掛けるチャレンジになれば。“意外とええやん”と思ってもらえるとうれしい」と本番へ向け、意気込んだ。

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