藤井名人 昼休前に1時間53分の長考 遠見の角を放ち、永瀬王をにらむ 86手まで進む

[ 2025年4月10日 12:19 ]

名人戦第1局2日目に臨む藤井聡太名人(日本将棋連盟提供)
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 将棋の藤井聡太名人(22)=王将を含む7冠=に永瀬拓矢九段(32)が挑む第83期名人戦7番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催)は10日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で第1局2日目が始まり、午前は中盤のねじり合いが続いた。正午から昼食休憩に入り、指し手は86手目まで進んだ。

 その86手目は後手・藤井が4段目へ手駒の角を据えた。永瀬王を間接的ににらむ遠見の角への考慮時間は1時間53分。1日目から2時間以上のアドバンテージを手にしていた効果だった。局面が要所を迎え、終盤の詰む詰まないの局面まで読んだからこその大長考だったと見られる。

 銀取りでもあるため永瀬は対応を求められる。永瀬も42分使っての昼食休憩入りは、午後1時からの再開まで昼食を取りながら対応を考えられるメリットを考慮しての判断だったと思われる。

 昼食メニューは藤井が天ぷらそば(冷)、永瀬はにぎり寿司と米茄子の鴨炊き。他にデアバウムクーヘンとアイスコーヒーも注文した。午前10時からのおやつは藤井が抹茶と和栗のパウンドケーキとアイス紅茶、永瀬はアイスカフェラテ。消費時間は持ち時間9時間から藤井が4時間52分、永瀬は5時間51分。

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