藤井名人 第1局勝利で3連覇へ好発進 最後は王手と応手で25手連続ラッシュ 永瀬九段に勝利―

[ 2025年4月10日 21:01 ]

<第83期名人戦第1局2日目>対局後、取材に答える藤井名人(撮影・大城 有生希)
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 将棋の藤井聡太名人(22)=王将を含む7冠=に永瀬拓矢九段(32)が挑む第83期名人戦7番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催)は10日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で第1局2日目が指し継がれ、134手で藤井が勝利した。藤井は名人戦3連覇へ後手番から白星発進した。

 戦型は角換わり腰掛け銀へ進み、長い中盤戦を経て2日目の90手目、藤井が永瀬王のコビンへ銀を打ち込んで王手をかけた。藤井は歩と桂、飛車、間接的には角も利き、永瀬は王と飛車、金、銀、桂が利いた。盤上の駒が一気に清算され、午後5時からの夕食休憩明けは速度重視の寄せ合いへ突入した。

 そして110手目、藤井が9筋へ桂を打って以降、王手ラッシュ。最後は25手連続、王手と応手が続く見事な収束だった。第2局は29、30日、東京都大田区の羽田空港第1ターミナルで指される。

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