デーブ・スペクター氏 フジに行政指導の総務省、“天下り”チクリ「総務省からフジに行ってる人も…」

[ 2025年4月4日 13:14 ]

デーブ・スペクター氏
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 放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が4日、テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜前10・25)に出演。総務省が3日、元タレントの中居正広氏(52)の性暴力に端を発する一連の問題を巡り、フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングスに対し、放送法を踏まえた厳重注意の行政指導を行ったことに言及した。

 総務省は、人権意識や法令順守の姿勢が欠けているとして、再発防止の徹底と実施状況の報告を要請した。人権への取り組みが不十分だとして放送局に行政指導が出されるのは異例。フジテレビと親会社は同日、「指導内容を真摯に受け止め、対応していく」とコメントした。

 総務省は指導で「放送の公共性や社会的責任に対する自覚を欠き、国民の信頼を失墜させた」と指摘し、「同様の事態が2度と生じることがないよう厳重に注意する」と述べた。説明責任を果たすことで国民やスポンサーの信頼回復に取り組むよう求めており、経営陣の意識改革の必要性を強調した。

 4月中に再発防止策の具体的な内容を報告し、3カ月以内に実施状況を説明するよう要請している。取り組みが十分でない場合は「必要な措置を求める」とも言及した。

 デーブ氏は「総務省からフジテレビに行ってる人もいるし、直接言ってもらってもいいくらいですけどね」と“天下り”をチクリ。そして「テレビの経営そのものに総務省とかは普通あんまり入ってこないんですけど、だからいかに今、大問題になっているという証でもあるかも知れませんね」と自身の見解を述べた。

 フジテレビと親会社フジ・メディア・ホールディングス(HD)は3月27日、新役員体制を発表。日枝久氏が両社の取締役相談役を退任するほか、社外取締役では吉田真貴子氏も退任する。吉田氏は戸籍上の名字。総務官僚時代は結婚前からの「山田真貴子」として活動。社外取締役は昨年6月の株主総会で承認されて就任したが、「放送局は総務省の管轄。天下りではないか!!」「内閣広報官だったのにこれまでのひどい会見に助言できないなんて役に立っているの?」など、視聴者から批判の声が上がっていた。

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